琉球舞踊と音楽
2025-03-17 12:46:45

琉球の伝統を映し出す舞台『琉球舞踊と古典音楽の会』が横浜に登場

沖縄の伝統を感じる特別な舞台



沖縄の伝統芸能を継承し、新たな形で発信している『琉球芸能活動中-リュウカツチュウ』が、2025年4月5日(土)に横浜市の関内ホール小ホールで『琉球舞踊と古典音楽の会』を開催します。この公演では、琉球舞踊や古典音楽の素晴らしさを体感できる貴重な機会です。チケットは「カンフェティ」を通じて発売中で、会場の雰囲気を楽しみながら、沖縄の豊かな文化に触れることができます。

出演者の魅力


各地区で琉球芸能の普及や発展に努めている出演者たちにも注目が集まっています。3名の才能あふれるアーティストと、ゲストを迎えることで、より一層華やかな舞台となります。

棚原健太


棚原健太は琉球古典音楽に情熱を注ぎ、19歳から本格的に三線を始めました。琉球県立芸術大学で伝統芸能を学び、数々の舞台でその実力を発揮しています。特に、国立劇場おきなわで行われる公演やワークショップでの活動も評価されています。彼は沖縄タイムスの伝統芸能選考会で三線部門のグランプリを受賞し、さらに地域創造の公共ホール邦楽活性化事業に登録演奏家として参加しています。

髙井賢太郎


琉球舞踊の分野で活躍する髙井賢太郎は、体育学部で伝統芸能を学び、自己の舞踊スタイルを確立しました。沖縄県立芸術大学修士課程を修了し、国立劇場おきなわの養成研修でそのスキルを磨きました。彼もまた、琉球古典芸能コンクールで最高賞を受賞するなど、その才能は高く評価されています。

町田倫士


琉球箏曲と組踊に取り組む町田倫士は、早くから伝統芸能に魅了され、琉球大学で沖縄文化について深く学びました。彼もまた、国立劇場おきなわでの研修を経て、様々な舞台で活動し、箏曲部門でも最高賞を受賞した実力者です。

ゲスト出演


今回の公演では、阿波連本流啓扇明峯の会もゲストとして参加する予定です。彼らの参加により、より一層の色彩を加えた舞台となることでしょう。

公演詳細


  • - 日時: 2025年4月5日 (土) 開場13:30/開演14:00
  • - 会場: 関内ホール 小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)
  • - チケット料金: 全席指定 5,000円(税込)。
  • - カンフェティ限定: 特別割引あり! 5,000円が4,500円に!
  • - チケット購入: 詳細はカンフェティの公式サイトをご覧ください。

まとめ


沖縄の魅力を存分に感じられる『琉球舞踊と古典音楽の会』。それにふさわしい舞台が横浜で開かれることで、より多くの人々に沖縄の文化が広がっていくことでしょう。今回の公演が多くの方々にとって、沖縄の伝統を再認識するきっかけとなることを願っています。


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