メンズスキンケアの新たな時代を切り開く『Shun Individual』の開発秘話

この秋、京都を拠点とするメンズスキンケアブランド『Shun』が、肌質を超えた新たなアプローチを採用したスキンケアシリーズ『Shun Individual（シュン・インディビジュアル）』の発売を発表しました。株式会社THREE-Mの代表、村山俊輔氏は、個人のライフスタイルに着目したこの製品に情熱を注いでおり、その背景には彼自身の痛ましい経験が隠れています。

新しいパーソナライズスキンケア

『Shun Individual』は、運動、睡眠、ストレス、そして食生活といったライフスタイル要素を基にしたスキンケア提案を実現しています。一般的な肌質診断を超えたこのアプローチは、男性のさまざまなライフスタイルによる肌の変化に寄り添うよう設計されており、専門家の知見を活かして開発されています。複雑なアイテムの組み合わせについては、コスメレシピクリエイターの白野実氏が監修を担当。オンラインで完結する診断システムも準備中で、2025年10月のローンチを予定しています。

村山氏の思い

村山氏は、自身の肌を労わらずに様々な間違ったケアを行った結果、鏡を見るたびにストレスを感じる日々を経験しました。このような体験を通じて、彼は正しい知識と信頼できる製品があれば、誰もが肌のストレスから解放され、自信を持って暮らすことができると確信したのです。この思いが、『Shun Individual』の開発に繋がりました。

スキンケアのリチュアル化

同製品は、2ステップ（4×4の16パターン）によるパーソナライズ処方で構成されています。第一のステップでは先行型角層ケアエッセンスが、第二のステップでは成分特化型スキンプロテクターがそれぞれの肌悩みに応じて提供されます。肌質やライフスタイルに応じた理想的なケアが実現可能です。また、韓国製のエアレスリフィル容器は、環境に配慮した設計と高級感あふれるデザインで、洗面台に自然と存在感を放ちます。

小さな一歩がもたらす大きな変化

シンプルなスキンケアルーチンを通じて、男性たちが自分自身と向き合うことの楽しさと自信を感じられることを目指しています。『Shun』の願いは、鏡の前で微笑む瞬間を、すべての男性に届けることです。この一歩が彼らの人生に輝きをもたらすことを祈って、今後も努力を続ける所存です。

ブランドのリニューアル

2025年には、ブランドロゴも一新され、俊敏さと気高さを象徴する「隼（はやぶさ）」をモチーフにした新デザインを採用します。ブランドの表記も「SHUN」から「Shun」に変更し、無駄を削ぎ落としたミニマルな世界観を表現しています。

製品情報

『Shun Individual（シュン・インディビジュアル）』は、2025年10月に発売予定で、価格は3,300円から3,500円（税抜）です。製品内容は、先行型角層ケアエッセンス（4種）と成分特化型スキンプロテクター（4種）となっています。

公式サイトでは、発売前に肌診断体験やサンプル送付の申し込みも可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。