東京を拠点に活動するキネマポップバンド、カラコルムの山々が、2026年7月30日(木)に渋谷WWWでワンマンライブを開催することが決定しました。この発表は、同日行われた『東名阪対バンツアー2025「カラコルム・ハイウェイ」』のファイナル公演中にアナウンスされ、ファンの心を震わせました。バンドにとって、これは今年4月に下北沢BASEMENTBARで実施した「First One-Man Show」“ブランコ・スカイライン”に続く、第二回目のワンマンライブになります。ここからは、彼らのライブの魅力について掘り下げていきましょう。
カラコルムの山々は、2021年の夏に青山学院大学と早稲田大学出身の4人の学生によって結成されました。彼らの音楽スタイルは、オルタナティブなビートが特徴で、ボーカル兼ギターの石田想太朗が繰り出すポエトリーは、聴く者に強い印象を残します。メンバーは様々な音楽経験を持ち、ジャズ研や学生ビッグバンドの活動を経て、彼らの音楽の幅を広げています。それぞれのルーツが融合し生まれる楽曲は、ファンク、テクノ、スパニッシュなど多様な要素を取り入れた独自のポップサウンドを展開しています。
また、彼らのライブには圧倒的なエネルギーがあります。音楽家としての緊張感に満ちた生演奏は、複雑な変拍子を駆使したループミュージックをダンスミュージックとして昇華させ、多くの観客を魅了します。特に今年5月に出演した『VIVA LA ROCK 2025』では、さらなるバンドの魅力を証明しました。過去には『FUJI ROCK FESTIVAL'23』(ROOKIE A GO-GO)や『SUMMER SONIC 2023』(出れんの!?サマソニ!?)にもW出演し、彼らの存在感を知らしめました。
2026年の渋谷WWWで開催されるワンマンライブは、バンドの新たな音楽の進化を目撃できる貴重な機会です。オフィシャル最速先行チケットは本日22:00よりスタートしており、受付は12月10日から12月21日まで行われます。このライブに参加して、カラコルムの山々が織りなすキネマポップの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
ライブ詳細は公式サイトやSNSでもチェックできますので、是非そちらも参考にしてみてください。カラコルムの山々が創り出す新たな音楽の旅に、あなたも参加してみませんか?彼らの成長を一緒に見守りましょう。