ロッシーニで新シーズン
2026-09-04 10:32:11

新国立劇場がロッシーニのオペラで魅せる新シーズン開幕!

新国立劇場が贈る魅惑のオペラ開幕


新国立劇場(東京都渋谷区)が2026/2027シーズンのオペラを、ロッシーニの名作『イタリアのトルコ人』で開幕します。この作品は、オペラ・ブッファとして楽しむことができるもので、特にそのチャーミングなストーリーが魅力的です。演出は、ロラン・ペリーが手がけ、ユニークな“フォトノベル”がコンセプトに採用されています。

フォトノベル風の演出


ロラン・ペリーによる演出では、ヒロインが恋愛小説の世界に入り込んでいく様子が描かれ、視覚的にも楽しませてくれます。観客は、登場人物が二次元の世界とリアルな舞台を行き来する様子を目にし、物語の中に引き込まれます。特に、洒落た恋の駆け引きと、軽快なアンサンブルが印象的で、観客を笑わせる要素が盛り込まれています。

スペシャルキャストが揃う


ヒロイン・フィオリッラ役には、先シーズンに強い印象を残した新星ソプラノのクラウディア・ムスキオが起用されます。また、トルコ王子セリム役には、パリ・オペラ座でも活躍中のアレハンドロ・バリニャス・ビエイテスが登場。さらに、名優パオロ・ボルドーニャがヒロインの夫・ジェローニオを演じ、ロッシーニファンにはたまらない顔ぶれが揃いました。

若手の指揮者が注目


オペラの指揮は、イタリアの若手注目株アレッサンドロ・ボナートが務めます。彼は「Forbes Italia」にも選出された才能で、オペラ・フェスティバルでもその音楽が高く評価されています。新国立劇場においても、彼の創造的な指揮が期待されており、音楽の研磨がどのように表現されるか注目されます。

お家芸を楽しむ


『イタリアのトルコ人』は、恋に悩むヒロインと、プレイボーイのトルコ王子とのコミカルな駆け引きが見どころです。物語の展開には、元恋人や堅物の夫など、さまざまなキャラクターが絡み合い、次々とアンサンブルで繰り広げられる二重唱、三重唱のパートが観客を飽きさせません。詩人が喜劇の側面から物語を操る構成もユーモラスで、観客を引き込むスパイスとなります。

公演情報


このワクワクするオペラの公演は、2026年10月2日から始まり、4日、7日、10日、12日と続けて行われます。会場は新国立劇場オペラパレスです。チケットはS席からD席まで幅広く用意されており、若者向けの特別割引が用意されている点も注目です。特に、U25やU39などの学生向けの優待も設けられ、より多くの観客にこの壮大なオペラを楽しんでもらう機会が提供されています。入場は新国立劇場ウェブサイトから可能です。

まとめ


新国立劇場による『イタリアのトルコ人』の新制作は、恋愛の錯綜や、斬新な演出、豪華なキャストと若手指揮者によって、多くの観客に新しい体験を提供します。芸術の秋、スタイリッシュでチャーミングなオペラを楽しむ絶好の機会です。ぜひお見逃しなく!


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