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北陸の味覚がローソンに登場

今年の春、北陸地方の独特な魅力が詰まったフェア「北陸の陣」が、3月11日火曜日から中部地区のローソン店舗にて開催されます。対象となる店舗は約1,600店で、石川県、富山県、福井県をテーマとした特別な商品が進呈され、合計で10品が順次販売される予定です。
このフェアでは、特に石川県能登産の塩を使ったスイーツやパンが際立っており、地元の老舗醤油メーカー「直源醤油」の醤油を使ったおにぎりも登場。このイベントを通じて、北陸の豊かで多様な食文化を広く楽しむことができます。

開催詳細

「北陸の陣」では、初日に5品、後日24日にさらに5品が発売されます。誕生する商品は、北陸3県が誇る食材を贅沢に使用したもので、例えば、「能登塩キャラメルエクレア」や「塩パン（能登産塩入りキャラメルホイップ）」など、地域の特色を活かしたユニークなスイーツが目を引きます。また、富山県の「まるたかや」に監修されたラーメンやおにぎりは、ローカルのラーメン文化を味わう絶好の機会です。

商品紹介

このように、多彩な味わいが揃う北陸の特別メニューがローソンに登場します。特に、新発売の「高岡大仏コロッケバーガー」は、150gのコロッケが自慢で、文化的な背景を持つ美味しさが楽しめます。このコロッケは、高岡市の名物として、消費拡大にも寄与しています。

3月25日にはさらに5品が追加され、「ボルガライス」など福井県の定番メニューも加わります。和風オムライスにトンカツをトッピングし、ジャンキーな美味しさに仕上げた一品です。また「直源醤油焼おにぎり」や「おいものクリーム＆ホイップシュー（とみつ金時芋あん使用）」といった、食材の特徴を生かした商品も含まれています。

地域との関わり

ローソンは過去に、北陸3県と包括的な協定を結んでおり、2006年からすでに地元の食材を利用した商品開発を行っています。この新たな取り組みは、地域の活性化を目指すもので、昨年は北陸新幹線の延伸に合わせて、多くの販売実績を持ちました。累計80万個以上の販売は、その人気の証と言えるでしょう。

これからの季節、北陸の魅力をデリバリーしている「北陸の陣」で、まだ知らない味を体験してみてはいかがでしょうか。豊麗な自然と文化が育んだ北陸の味覚を、ぜひ堪能してください。

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