レコチョクが新たな共創のかたちを探る『web3 Jam』参画を発表
株式会社レコチョクが、株式会社NTT Digital主導の新しい共創プロジェクト『web3 Jam』へ参画することを発表しました。このプロジェクトは、ブロックチェーン技術を活用して企業間の円滑な連携を図ることを目的にしています。さらに、2025年1月21日からは、22社が参加する「はぴウェル応援団」キャンペーンが開始され、皆んなでウェルネスを楽しむ機会が提供されます。
レコチョクの姿勢と背景
レコチョクは2021年から独自の「web3プロジェクト」を推進し、音楽業界においていち早くNFT技術を取り入れた実績があります。2022年からは音楽関連のワンストップECソリューション「murket」を通じて、クリエイターの権利を保護すると同時に、ファンの体験を広げることにも尽力してきました。今般の『web3 Jam』への参加は、「ブロックチェーン技術を用いて社会的なテーマについて企業が共創する方法を模索する」という趣旨に賛同した結果です。
「はぴウェル応援団」キャンペーンの概要
「はぴウェル応援団」は、NTT Digitalと賛同する企業との協力によって生まれたキャンペーンで、テーマは“はっぴー&ウェルネス”。人気キャラクター「はぴだんぶい」が応援団長として参加し、22社の企業がそれぞれの役割を持ちながら、参加者の心と体が元気になるようなミッションを提供します。試みとしては、参加者は選手となり、さまざまなミッションにチャレンジすることで、ウェルネスを目指します。
キャンペーンでは、各企業が用意したユニークなミッションに挑戦することでスタンプを集め、必ず「はぴだんぶい」のかわいいデジタルカードをゲット!また、当たる抽選で各社の賞品も楽しむことができます。忙しい日々の中で自分の心や体に気を配るきっかけを楽しみながら持つことができるのが、このプロジェクトの魅力です。
レコチョクの貢献
レコチョクは「はぴウェル応援団」のミッションとして、子会社のエッグスと協業。テーマは「気分を高める新しい音楽に出会おう」として、リスナー登録を促進し、音楽との新たな出会いをサポートします。
キャンペーンの詳細
特徴:
1.
健康を遊びながら手に入れる: 様々なミッションを通じてウェルネスの知識を身につけながら、楽しみの中で健康を手に入れられるチャンス。
2.
オリジナルデジタルカード: 特典としてもらえるデジタルカードは「はぴだんぶい」の3Dアニメーションが使用され、様々なキャラクターたちが可愛く動く姿を楽しめます。
3.
企業の共同参加: 多様な業界から集まった22社がウェルネスというテーマのもと一体となって取り組む姿勢が、このキャンペーンの魅力です。
『web3 Jam』の意義と背景
「web3 Jam」は、企業間の新たな関係構築を目指す共創プロジェクトです。2024年5月の発足以来、31社が賛同し、多様な企業が協力することで新しい価値を創出しています。このプロジェクトは、経済産業省の「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にも認定されています。
参考情報
「はぴだんぶい」は、サンリオのキャラクターたちからなるユニットで、設立から5周年を迎えました。 参加企業には味の素やサンリオ、三菱地所といった多彩な名が並んでおり、プロジェクトの盛り上がりを予感させます。レコチョクが共創する新しいライフスタイルの形が、今後どのように展開されていくのか注目が高まります。