GYROAXIA × ASH DA HERO SPECIAL LIVE 2025 - Turn it up! - 開催報告
2025年4月13日、LINE CUBE SHIBUYAで行われた特別なライブイベント「GYROAXIA × ASH DA HERO SPECIAL LIVE 2025 - Turn it up! -」。このイベントは、株式会社ブシロードミュージックが主催し、アニメやゲーム、声優など多岐にわたるメディアミックスで展開する「from ARGONAVIS」プロジェクトの一環として開催されました。
出演者
出演したのは、ミクスチャーバンドのGYROAXIAと、ROCK、PUNK、HIP HOPをルーツとした音楽スタイルを持つASH DA HEROです。GYROAXIAは、アニメ「ARGONAVIS」内でのバンド活動が注目を集めています。一方のASH DA HEROは、そのボーカルASHがGYROAXIAに数多くの楽曲を提供するなど、密接な関係にあります。両者の共演はファンにとって長年の夢となっていたもので、会場には多くの熱狂的なファンが詰めかけました。
開演前の雰囲気
開場の17時を迎えると、早くから並んでいたファンたちが会場に入り、ワクワクした表情でステージを見つめていました。18時にライブが始まると、最初のアクトASH DA HEROが登場し、「反抗声明」を力強く披露しました。この楽曲のイントロと共に会場は一気に熱気に包まれ、拍手と歓声が響き渡ります。
セットリストの魅力
ASH DA HEROは続けて「MANIFESTO」や「WORLD IS MINE」、さらに「ラングラービート」、「ボタニカル・ダンス・クラブ」などを次々と演奏。観客はリズムに合わせて手を振り、まるで一体感を共有しているかのようでした。特に、「オクターヴ」と「Judgement」では、その歌唱力とパフォーマンスに圧倒されたファンの声援が響きました。最後の「Prologue」でASH DA HEROのパートは終了し、拍手が沸き起こりました。
次に登場したのはGYROAXIA。彼らは「DANCING PARANOIA」などの楽曲で会場を盛り上げ、ファンの期待に応えました。彼らのパフォーマンスはそのエネルギー溢れるスタイルで、観客を一層惹きつけました。「GETTING HIGH」や「NEW ERA」など、次々と披露される楽曲に会場は興奮の渦に包まれました。
エンディング
そして最後には、ASH DA HEROとGYROAXIAの共演による「YELLOW FEVER DANCE」が披露されると、観客の感動は最高潮に達します。その後、全員で「WORLD IS MINE」を歌い上げ、来場者全員での一体感が生まれました。
このライブは、GYROAXIAとASH DA HEROの深い関係性を感じさせるものであり、ファンにとって忘れがたい瞬間となったことでしょう。イベント終了後も、音楽配信サービスにてセットリストのプレイリストが公開されており、ファンはライブの余韻を楽しむことができます。
次なるステップ
さらに、このfrom ARGONAVISプロジェクトは、また新たなライブイベントを計画中です。記念すべき7周年を祝うイベントや、無期限活動休止の前に行われる風神RIZING!のワンマンライブなど、今後の動向も注目です。「from ARGONAVIS」の公式サイトや各SNSをフォローし、新情報を見逃さないようにしましょう。
公式サイト:
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ARGONAVIS ch.
©ARGONAVIS project.
Photographer: 西槇太一