「JAPAN 9」パリ初披露
2026-06-25 11:06:21

POGGY氏キュレーターによる「JAPAN 9」がパリで華やかにお披露目

日本の次世代ファッションがパリで初展示



1947年にボストンで創業したカジュアルライフスタイルブランド、’47(フォーティーセブン)は、ファッションキュレーターのPOGGY氏が手掛けるプロジェクト「JAPAN 9」を発表しました。このプロジェクトは、日本の次世代ファッションを代表する9つのブランドを紹介するもので、6月24日から6月29日まで、パリ・メンズファッションウィークの一環として展示されています。会場は、東京都と一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)の主催によるショールーム「showroom.tokyo in Paris」で、今回の発表は日本とフランス、両国の文化を繋ぐ重要なイベントとなっています。

「JAPAN 9」の理念と背景



「JAPAN 9」というプロジェクト名は、’47のルーツである“9人制スポーツ”の考え方から着想を得ています。ここでPOGGY氏は“監督”の役割を担い、各ブランドと共に次世代を担うファッションの可能性を追求しています。出展される9つのブランドは、各々が1型ずつデザインを行い、その独自の視点で新たな価値を提供しています。

出展ブランドの紹介



1. ANCELLM (アンセルム): 経年変化を「劣化」ではなく「美しさの成熟」と捉えるブランド。岡山の強固な生産基盤を活かした独自の加工技術が魅力です。

2. beta post (ベータポスト): 見る人の思考を促すことを目指すブランドで、文化や日常を観察し独自の視点でデザインを表現します。

3. KANEMASA PHIL. (カネマサフィル): 1964年創業のニットメーカーから生まれたブランドで、未来の服を提案します。

4. KHOKI (コッキ): 東京を拠点に活動するブランドで、高揚感を表現したプレイフルなデザインが特徴です。

5. mister it. (ミスターイット): 大阪出身のデザイナーによるブランドで、パリの名門校を主席卒業後、国際的な評価を受けています。

6. mukcyen (ムッシャン): 中国にルーツを持つデザイナーが手掛け、身体と衣服の関係をテーマにした作品を展開。独創的な視点が光ります。

7. PROLETA RE ART (プロレタ リ アート): 使用された素材のリメイクを行うオーダーメイドブランドで、独自の芸術性を追求しています。

8. ssstein (シュタイン): 引き算のデザインによる美しいドレープシルエットを特徴に、静寂さと力強さを表現します。

9. YOKE (ヨーク): つながりを大切にしたブランド名を持ち、多様な人々の関わりを示す服を作り出しています。

POGGY氏のビジョン



POGGY氏は、2015年の東京ファッションアワードの発足以来、日本のブランドが海外で受け入れられる難しさを身にしみて体験してきました。今回の「JAPAN 9」プロジェクトは、日本のクリエイティブが世界に広がるきっかけとして位置づけられています。POGGY氏は「日本のブランドが認知されることを願っている」とコメントし、今回のプロジェクトに対する熱い想いを語りました。

「JAPAN 9」は、日本のファッションシーンの未来を感じさせる素晴らしい取り組みです。世界に向けた新たな発信が期待されます。

まとめ



『JAPAN 9』は、ただのファッション展示ではなく、日本のクリエイティビティと文化を世界に伝える重要なステージです。このイベントを通じて、参加ブランドの認知度が高まり、さらなる国際的な進出が期待されます。ファッション愛好者には見逃せないイベントとなることでしょう。


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