安達祐人が語る韓国青春の思い出とMV撮影裏話

安達祐人が語る「BLUE SPRING」とその裏側

グローバルボーイズグループPENTAGONのメンバーとして広く知られる安達祐人が、5月14日に自身のEP『BLUE SPRING』から新曲のミュージックビデオ（MV）を公開しました。この映像は、安達が青春を過ごした韓国を舞台にしたもので、ファンからは「今年一番エモいMV」との絶賛の声が寄せられています。彼の感情が込められたこの作品の裏側に迫る「Behind The Scenes」映像も、本日公開されました。

その魅力的な内容

公開された「Behind The Scenes」映像には、MV本編では見ることのできないオフショット映像が多数収録されているだけでなく、安達自身がハイスクール時代の思い出を語るシーンも含まれています。彼が韓国で過ごした思い出を振り返る中で、長年のファンにとってはまるで聖地巡礼をしているかのような特別な体験を味わうことができる内容となっています。

ファンにとって、ただの撮影舞台裏ではなく、安達の今までのキャリアや感情を知ることができる貴重な機会です。特に、今回のEPを通じて彼を初めて知った人たちにとっても、MVや楽曲をより深く理解する手助けになることでしょう。見逃せない貴重な映像です。

新たに公開されたオフフォトも楽しみなポイントです。これらの写真は、撮影中の安達の自然な表情や動きが切り取られており、その瞬間を感じることができます。

安達祐人の経歴

安達祐人生まれは1998年1月23日、長野県です。幼少期はスポーツ少年として過ごし、中学生の頃にK-POPアーティストの影響を受けてダンスに興味を持つようになりました。2014年にはCUBEエンターテインメントのオーディションに合格し、15歳で韓国に渡りました。約2年半の練習生期間を経て、2016年に日本、韓国、中国から選抜されたメンバーで構成されるグローバルボーイズグループ『PENTAGON』としてデビューしました。

デビューを果たしてからの約7年間は、オリコンデイリーアルバムチャートや韓国の主要音楽配信サービスでの成功など、確かな実績を重ね、多数の音楽フェスへの出演やワールドツアーも行い、名実ともに実力派グループとしての地位を築きました。

ソロ活動と新EP

2023年にはCUBEエンターテインメントとの契約を満了し、日本を拠点にしたソロアーティスト活動へと移行します。初のシングル「Dat girl」をリリースし、TOKYO FMのラジオ番組「K-STAR CHART presents POP-K TOP10 Friday」のメインパーソナリティーを務めるなど、多岐にわたる活動が注目を集めています。

2025年にはEP『BLUE SPRING』を発表し、アーティストとしての活動を本格再始動させる予定です。その多才な才能と人を惹きつけるカリスマ性で、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込む彼の挑戦に、これからも目が離せません。