ロロ・ピアーナ賞発表
2026-05-15 16:05:31

2026年ロロ・ピアーナ・ニットデザイン賞の受賞者発表、革新と創造性が光る!

2026年ロロ・ピアーナ・ニットデザイン賞の発表



2026年5月14日、ロロ・ピアーナによる「ロロ・ピアーナ・ニットデザイン賞」の受賞者が発表されました。この賞は、若手デザイナーに対してメゾンのニットウェアに関する専門知識やノウハウを共有し、彼らの創造性を育成するために設立されました。今年で記念すべき10回目を迎えたこの賞の受賞者は、スウェーデン・テキスタイル・スクールの学生、ヴィオラ・シュミットさんとハトラ・リリヤ・アルマンズドッティルさんの2人。彼女たちはプロジェクト「グリツキー:マザー・オブ・パール」において、今年のテーマ「光を編む:進化する色彩の表現」を独自に解釈し、卓越した職人技を駆使した革新的なニットウェアを発表しました。

このニットデザイン賞は、世界中の名門デザイン学校から集まった才能あふれる学生に、メゾンの象徴的な糸を用いた作品を発表する機会を提供しています。初回の2016年には参加校が3校でしたが、今年は8校にまで拡大し、イタリアファッション協会の後援を受けての開催となりました。学生たちは独自の感性で色彩を捉え、最高品質のカシミヤを用いて撚られたメランジ糸や最大3種類のムリネ糸を用い、色の進化を探求。衣服やシルエットの可変性についても新たなアプローチを試みました。

参加学校には、アカデミア・コスチューム・エ・モーダ、文化服装学院、東華大学、エコール・デュプレ・パリ、ヘリオット・ワット大学、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン、實踐大学、そしてスウェーデン・テキスタイル・スクールが名を連ねており、伝統と革新のバランスを重視した作品を展開していました。学生たちは、カシミヤに加え新しい繊維を用いることで、深みや複雑さを表現し、光を利用して色彩の知覚に挑戦しました。

審査員はロロ・ピアーナのCEOフレデリック・アルノーをはじめとするメンバーや、ファッション界の著名人が揃い、アンナ・デッロ・ルッソ、サラ・マイノ、ニック・ヴィンソン、リーフ・グリーナー、桑田悟史、ロッサーナ・オルランディといった面々が名を連ねました。

受賞者の発表は、ロッサーナ・オルランディの名を冠したアート&デザインギャラリー、ガレリア・ロッサーナ・オルランディで行われました。このギャラリーは、前衛的なデザインを発掘・育成することに定評があり、実験的な作品を展示することでも知られています。

ロロ・ピアーナ・ニットデザイン賞の受賞者には、特別に製作されたトロフィーや奨学金、そしてメゾンでの就労機会が与えられるほか、彼女たちのデザインプロジェクトをフィレンツェでのピッティ・フィラーティのロロ・ピアーナのブースで披露する機会も提供されます。

ロロ・ピアーナは過去10年間、メゾンの DNA であるこの分野において創造性と革新を促進し、ニット制作の芸術性を高める取り組みを続けてきました。今後のニットウェアの未来に期待が寄せられています。


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