ママタルトのM-1決勝に秘められた驚愕の裏側とは？

ママタルトのM-1決勝裏話を大公開！

3月7日（金）夜9時30分に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』の最新回では、お笑いコンビ・ママタルトが初の『M-1グランプリ』決勝を振り返り、その裏側について語りました。これまでの放送回では、彼らがコンビ結成からどのようにして『M-1』決勝に進出したかを探り、今回はその決勝当日の出来事を詳しく明かしました。

異変が起こった決勝前日

放送の中で、檜原洋平さんは「優勝したら次の日まで一切寝られない。今のうちにたくさん寝とこう」と考え、なんと12時間の睡眠をとることに。しかし、予期せぬことが起こり、決勝当日には寝坊してしまったとのこと。「もうすでに小さくかかってた」と彼は振り返り、遅刻したことで逆に気合が増してしまったことを語りました。このような状況が、どのように漫才パフォーマンスに影響を与えたのか、後の展開に期待が寄せられました。

競争心が掻き立てられる中

決勝前には、令和ロマンが850点を獲得するというニュースが飛び込んできました。これにより、檜原さんは「優勝には850点を超えなければいけない」という思いになり、逆に自信を持つに至ったと言います。「3番手だったらこのネタ、4番手だったらあのネタ」という具合に、出順によって異なるネタを用意し、気合充分で本番に臨みました。

緊張した瞬間の漫才

いよいよ出番がやってくると、極限の緊張感の中、檜原さんはリハーサル時に思いついた“大鶴肥満を乗せたまま持ち上がるのか？”というボケを披露します。しかし、その瞬間、大鶴肥満さんは檜原さんの様子を見て「この人もかかってる？」と感じてしまったそうです。直後、観客をドン引きさせる大声のツッコミを発し、思わぬ展開に。檜原さんは「大声で威嚇しようと思ったわけではなかった」が、初めてのスタジオで音量調整ができなかったことを明かしました。

一方、大鶴肥満さんは前回り受け身を4回する流れで、空間の感覚を失う事態に陥り、思わず「どこに何があるんだ」と叫びます。このように、二人揃って“かかる”という意外な結末を迎え、観客は思わず爆笑。