ウェス・ボーランドの新作シグネイチャーモデル
米国カリフォルニア州に本社を置くフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)は、エレキギターブランドJacksonからLimp Bizkitのギタリスト、ウェス・ボーランドとの初のコラボレーションとなる『Pro Series Signature Wes Borland King V™ KV』を発表しました。このギターは、ウェスの厳しい要求と独自の音楽スタイルを反映し、トーンとパフォーマンスにおいて新たな境地を切り開くことを目指しています。
ウェス・ボーランドのこだわり
ウェス自身はこのギターについて、「自分が求めるものを把握するには時間がかかったが、最終的に必要な要素はシンプルだった」と語ります。彼が求めたのは、ボリューム、ピックアップ、ロッキングトレモロ、そして24本のフレットだけでした。特にライブパフォーマンスにおいては、自身のギターが“壊れない”ことが最重要であると強調し、シンプルな仕様がトラブルを減らす鍵であると気づいたとのことです。
伝説を体現するシグネイチャー
Limp Bizkitは1994年に結成され、ウェス・ボーランドの獰猛なプレイと圧倒的なステージプレゼンスで知られています。彼のスタイルは、ニューメタルのアイコンとして多くのファンに支持されており、Jacksonはそのようなクリエイティブなビジョンを具現化するパートナーとして最適です。このシグネイチャーモデルは、ウェスの個性を存分に反映し、プレイヤーに圧倒的なパワーとトーンを提供します。
主な特徴
- - Seymour Duncan Invader SH8ピックアップ: この高出力ピックアップは、強烈なローエンドとクリアなサウンドを両立させ、ウェスの象徴的な攻撃的なサウンドを実現しています。どんなバンドアンサンブルでも埋もれない圧倒的な存在感を持ち合わせています。
- - Floyd Roseブリッジ: ウェス特有のアーミングに対応するため設計されたFloyd Rose 1500 Seriesブリッジは、過激なトレモロ操作でもチューニングを維持します。
- - King Vシルエットとリバースヘッド: アイコニックな鋭角的なフォームとリバースヘッドストックは、強烈なルックスを生み出し、ウェスのステージでの存在感を一層引き立てます。
- - スルーネック構造: 熱狂的なライブに対応したグラファイト補強ロッドを内蔵しながら豊かなサスティンを提供。激しい演奏でも高い安定性を誇ります。
デザインの偶然
Jacksonの製品開発マネージャーであるピーター・ウィッチャーズは、「ウェス・ボーランドの独自の存在感は特別で、他のアーティストとは異なる」と話します。彼がJacksonカスタムショップのギターを選んだ際、左利き用のKing Vを右利き用として改造した結果、逆さまになったヘッドストックのロゴがシグネイチャーモデルの象徴的なディテールの一部に生まれ変わりました。
プロモーション動画
ウェス・ボーランドが『Pro Series Signature Wes Borland King V™ KV』を用いて繰り広げる圧巻のパフォーマンスを収めたプロモーション動画が、Jacksonの公式YouTubeチャンネルで公開中です。これはブラジル・サンパウロにて行われたLimp Bizkitの「Loserville: Gringo Papi Tour」の伝説的なパフォーマンスが収められています。
製品情報
- - 製品名: Pro Series Signature Wes Borland King V™ KV
- - 市場想定売価: 220,000円(税込)
- - 販売開始日: 2026年5月28日(木)
- - 国内取扱店: Jackson正規取扱店
- - 動画リンク: こちら
この新しいシグネイチャーモデルは、ウェス・ボーランドの音楽的哲学と情熱が込められており、ギタリストたちに素晴らしい演奏体験を提供します。