インフォレンズが新たにライセンス契約を締結
国内エンターテインメント関連商品を展開する
インフォレンズ株式会社は、人気ゲーム『Poppy Playtime』の日本国内でのライセンスエージェンシー契約を
Mob Entertainmentと結びました。この発表により、日本国内における『Poppy Playtime』のライセンスビジネスを主に担当することが決定しました。
『Poppy Playtime』の魅力
『Poppy Playtime』は、荒廃したおもちゃ工場を舞台に、一人称視点で進行するサバイバルホラーゲームです。ゲームの斬新な設定と、印象に残るキャラクターたち、特に
ハギーワギーの存在感が、多くのプレイヤーを惹きつけ、世界的な社会現象を生んでいます。2021年にSteam版がリリースされ、その後モバイルや各コンソール向けにも展開が進み、特に若者たちの支持を受けて急成長を遂げました。2025年1月31日には最新作のチャプター4のリリースが予定されており、ますます注目が集まっています。
インフォレンズの今後の展開
インフォレンズでは、今回の契約を契機に日本市場における『Poppy Playtime』のブランド価値を最大化していくとしています。具体的には、以下のような計画が発表されています。
1.
公式ライセンス商品の開発: フィギュアやぬいぐるみ、アパレル、雑貨など多岐にわたる公式商品を企画・開発し、質の高い商品を市場に投入することを目指しています。
2.
体験型ぽっぷアップストアの展開: ファンが『Poppy Playtime』の世界を体験できるような体験型のポップアップストアやコラボイベントを全国規模で実施していく方針です。
3.
タイアップやコラボレーションの推進: 国内の様々な企業やブランドと連携し、新たなファン層を獲得することを狙います。
インフォレンズのCEOである安川洋氏は、「『Poppy Playtime』は単なるゲームという枠を超え、多くのファンに影響を与える強力なコンテンツ。ファンの期待を上回る商品を早くお届けすることが使命だ」と意気込みを語っています。
Mob Entertainmentのコメント
Mob EntertainmentのCEO、ザック・ベランジャー氏は「日本には情熱的なゲームとポップカルチャーのコミュニティがあり、この国でのパートナーシップを非常に楽しみにしています。インフォレンズと一緒に、私たちのフランチャイズの創造性を称える本物で質の高い体験を提供していきたい」と期待を寄せています。
注意喚起
ただし、現在国内の市場では『Poppy Playtime』やハギーワギーを模した類似品が確認されており、正規のライセンス品ではないため、購入時には注意が必要です。正規品はインフォレンズが取り扱っているものであり、模倣品に関しては責任を負わないことが明言されています。
まとめ
インフォレンズの参入によって、ホラーゲーム『Poppy Playtime』が日本市場でどのように展開されていくのか、ファンからの期待は高まるばかりです。公式商品の発表や体験イベントの開催を通じて、さらなる盛り上がりが期待されます。公式情報は公式サイトまたはSNSにてチェックしてみてください。