新レーベル「detector」の初E.P.が2月に登場
2025年2月7日、新しいダンスミュージックレーベル「detector(ディテクター)」が誇る初のE.P.「Various Artists – dance detectives E.P」がリリースされる。このレーベルは、sensorのスピンオフとして立ち上げられ、国内の気鋭アーティストたちの楽曲を集めている。
レーベルのコンセプトと参加アーティスト
「detector」は、現在進行形で進化を続けるアンダーグラウンドのダンス音楽シーンに新たな風を吹き込みたいという思いから生まれた。レーベルローンチの最初のラインナップには、EDGE HOUSEのレジデントDJ KENTACATS、どんぐりずのトラックメーカーchomo、海外レーベルで数々のヒットを飛ばしているGuchon、ソウルとR&Bを基盤にしたサウンドを創り出すSAKIANDTHEMAFIA、そして2024年に始動した謎に包まれたデジタルミュージックユニットINFの5組が名を連ねている。
このE.P.は、現場最前線のサウンドを意識し、クラブでの体験を最大化するようにマスタリングされた力強いトラックが揃っている。特に、「ACID」の要素をふんだんに取り入れたこのE.P.は、聴く者をその世界観に引き込み、最高の音楽体験を提供することを目指している。
E.P.のトラックリスト
1.
ODD MAKAI ˚✧₊⁎(F’s TECHNO WORK) - INF
不気味なイントロから始まり、力強いアシッドサウンドがデトロイト・テクノの展開を見せる、ストーリー性のあるテクノチューン。
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2.
Acid Boyz - Guchon
アシッドサウンドがうねり、動的な展開によって高揚感を生み出すフロア直下型のチューン。
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3.
G.F.P - KENTACATS
サンプリングされた声のフレーズと303サウンドで構成されたベースラインが、ビートチェンジによりフロアを盛り上げる。
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4.
Rush of Energy - chomo
クールなベースラインと跳ねるようなパーカッションが絶妙に組み合わされ、心地よいシンセが印象的なテックハウス。
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5.
HUNGRY - SAKIANDTHEMAFIA
クラシックピアニストによる美しい音色とストイックなキックがマッチした、アンダーグラウンドなテクノトラック。
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この新たなレーベル「detector」が仕掛けるE.P.は、今後のダンスミュージックシーンの一翼を担う作品として、多くのファンから注目されている。詳細な情報やリリースリンクは、公式サイトをチェックしてほしい。