AIRFOOTWORKS、英国王室公認の舞台で新たな表現の可能性を提示

AIRFOOTWORKS、英国王室公認舞台に登場

鉄棒を用いた独自の表現「エアダンス」を創造する日本人アーティスト、AIRFOOTWORKSが、伝統ある英国王室公認のパフォーマンスイベント「Royal Variety Performance 2025」に出演しました。この公演は、2025年12月21日の19時（英国現地時間）に放送され、多くの視聴者がその模様を楽しみにしています。

Royal Variety Performanceとは？

「Royal Variety Performance」は、イギリス王室が主催する権威あるチャリティ・パフォーマンスイベントで、1912年から続く長い歴史を持っています。音楽、ダンス、演劇、サーカスなど、多彩なジャンルのアーティストが出演し、イギリス文化を象徴する舞台として知られています。過去には、The BeatlesやElton John、Ed Sheeranなど、世界的に評価されたアーティストが名を連ねてきました。

今年、AIRFOOTWORKSは日本人アーティストとして唯一の出演を果たしました。これは、現代パフォーマンスとしては実に15年ぶりの快挙であり、特に注目されるべきポイントです。AIRFOOTWORKSの参加は、世界中の舞台で評価されてきた彼らの独自の表現が、国や文化を越えて受け入れられた結果だと言えます。

AIRFOOTWORKSのパフォーマンス

AIRFOOTWORKSの代表、上西隆史（ジョウニシタカシ）は、振付、映像、ライティングを自ら手がけ、そのオリジナリティを際立たせています。技術と芸術性を融合させたそのパフォーマンスは、身体的な動きにとどまらず、視覚的な魅力を加えた総合芸術としての新しいアプローチを示します。

パフォーマンスの後、観衆は拍手喝采で彼らの斬新なアプローチを賞賛し、会場は興奮の渦に包まれました。これほどの反響を受けたことは、AIRFOOTWORKSの意義を証明しています。

ロイヤルファミリーとの謁見

さらに、パフォーマンス終了後にはイギリス王室との謁見の機会が与えられ、ウィリアム皇太子が彼らのパフォーマンスについて質問するなど、高い関心が寄せられました。このように、王室からの高評価は、彼らの活動が国際的に認められている証拠であり、今後の活動に更なる期待が寄せられています。

AIRFOOTWORKSの意義

上西は、「110年以上の歴史を持つこの舞台に立てたことに光栄を感じています。AIRFOOTWORKS独自の表現が評価されたことを嬉しく思い、これからも努力していきたい」と語っています。彼の強い思いが、彼らのパフォーマンスを通して多くの人々に共鳴することを願っています。

AIRFOOTWORKS概要

AIRFOOTWORKSは2018年に設立され、独自のジャンル「エアダンス」を創造した日本人パフォーミングアーティストユニットです。彼らは、様々な舞台で活動を広げており、独自の演出で常に進化しています。

- 活動実績：

- 2023：Japan’s Got Talent決勝進出（日本）
- 2023：THE DANCE DAY決勝進出（日本）
- 2024：America’s Got Talentファイナリスト
- 2024：Lo Show dei Recordギネス記録獲得（イタリア）
- 2024：THE DANCE DAY決勝進出・歴代最高得点記録獲得（日本）
- 2025：Tu Si Que Vales決勝進出（イタリア）
- 2025：France's Got Talent決勝進出（フランス）

今後のAIRFOOTWORKSの活躍が、更に多くの人々に影響を与えることを期待しています。彼らのSNSや公式サイトもぜひチェックしてみてください！

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