真贋鑑定サービスのリーダーIVAがAACDに加盟し偽造品対策強化へ

IVAがAAA協会に加盟、偽造品対策を強化

国内シェアNo.1の真贋鑑定サービスを提供するIVA株式会社が、一般社団法人日本流通自主管理協会（AACD）に賛助会員として加盟しました。これにより、偽造品対策に向けた協力体制が構築され、リユース市場のさらなる信頼性向上に寄与することを目指しています。

この加盟は、IVAの真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」にとっても初の試みであり、国内外の多くのリユース企業との連携をより一層深める機会となります。法律に則った安全な購入環境を消費者に提供するため、両者は協力して取り組むことになるでしょう。

提携の狙い

偽造品の流通は、リユース市場が拡大する中で深刻な問題となっています。AACDは、1998年に設立され、この問題に対抗するために多くの企業と連携しています。独自の基準を設け、監視体制を強化し、消費者が安心して買い物ができる環境作りに尽力しています。

IVAも、これまでメルカリやブックオフなどと協力しており、累計180万件以上の鑑定を実施。一方的な流通防止にも力を入れてきました。このたびのAACDへの加盟を機に、より多くのリユース業者と連携を図ります。

AACDの役割と目的

一般社団法人日本流通自主管理協会（AACD）は、偽造品や不正商品を排除するための取り組みを進めています。AACDが目指すのは、安全な市場環境の形成であり、消費者が信頼を持って買い物ができるよう、業界全体を巻き込んで活動しています。今後もIVAの加盟により、より強固な対策が取られることでしょう。

AACD事務局長の姉川博氏は、新たに検品事業者が加盟したことを喜び、偽造品対策の効率的な方法を模索するための情報交換が進むことを期待していると述べました。

IVAのCEOからのコメント

IVAの代表取締役CEOである相原嘉夫氏は、AACDとの加盟によって多くのリユース企業と連携できることを喜んでいます。偽造品の流通防止に向けて、リユース市場の健全化に資するため、より一層の努力を続ける意向を示しています。

フェイクバスターズについて

真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」は、国内シェアNo.1のサービスで、180万件以上の鑑定を誇ります。多種多様な経歴を持つ鑑定チームと最新のAI技術を駆使し、迅速かつ正確な鑑定を行っています。最近は国際的な展開も進めており、海外市場へのアプローチを強化中です。

公式InstagramやX（旧Twitter）を通じての情報発信も強化し、より多くの消費者への信頼性向上を図っています。