2025年上半期の「推し芸人ランキング」発表!
2025年上半期における「推し芸人ランキング」の結果が、noteにて発表されました。今回のランキングでは、令和ロマンが前回に引き続きトップの座をつかみ、2連覇を達成しています。このランキングは、ファンがnoteに投稿した「推し活」記事を元に作成されており、同年代や異なる世代の人々が織りなす、熱烈な芸人への愛が詰まった内容となっています。
ランキングの仕組み
本ランキングでは、noteにおいて集計期間中(2025年1月1日〜2025年6月30日)に投稿された記事数や投稿者数、PV数といったデータをもとに、ファンの支持の度合いを多角的に分析しています。このため、ただの数字だけでなく、各芸人に対する熱い想いが込められた投稿によって、ランキングが構成されています。
注目のラインナップ
2025年のランキングでは、昨年のトップ10中7組が新たにランクインを果たし、世代を超えてさまざまなスタイルの芸人たちが名を連ねました。特に、令和ロマン、バカリズム、トム・ブラウンの3組の活躍が目立ちます。
1位:令和ロマン
2連覇を成し遂げた令和ロマンは、漫才の位置づけやスタイルだけでなく、様々な情熱が注がれた投稿を受けてます。ファンたちがコンビでの活動再開を期待し、『猫の島』に関する熱い話題や、メンバーそれぞれの著書についての意見も多く寄せられました。特に次のような記事が注目を集めています:
- - 「今だから言う、令和ロマンが大好きだ」
- - 「令和ロマンの『猫の島』が好きすぎる話」
- - 「松井ケムリについて語らせてほしい」
- - 「高比良くるまの著書を読んでの感想」
2位:バカリズム
続く第2位には、バカリズムがランクイン。2025年1月から放送された日本テレビ系ドラマ『ホットスポット』の脚本を手掛けたことで、彼の独自の視点を持つお笑いから、ドラマ制作にいたるまでの幅広い活躍が評価されています。多くの考察記事が寄せられています。
- - 「ホットスポット考察 天才バカリズム」
- - 「バカリズムは、落語である」
- - 「バカリズム脚本の物語について」
3位:トム・ブラウン
3位には、M-1グランプリのラストイヤーを迎えたトム・ブラウンが入りました。彼らの最近の単独ライブや、ネタライブに対する感想が多く集まり、ファンの期待感を感じさせる結果となりました。
- - 「トム・ブラウンの単独ライブに行った話」
- - 「トム・ブラウンの初めての感情」
活動するファンの姿
note上で、推しの芸人に対する感想や考察を語るファンの姿が見られるのも、今回のランキングの特徴です。特に、「お笑い」というジャンルでの投稿が増え、ファン同士のつながりが強化される傾向にあります。2024年には「#お笑い」を使った投稿が前年比で約1.3倍に増え、ますますその文化が広がりつつあるのです。
ファンは他の人の考察や感想を通じて、自らの思考を深めたり、共感を得たりすることで、芸人との距離感を縮めています。また、このような投稿を通して、新たなファンが誕生することも多く、推し活文化がさらに豊かになっています。
終わりに
noteは、クリエイターが自由に自己表現を楽しめるメディアプラットフォームとして、多くの支持を受け続けています。音声や動画、写真、イラストなど多様な形式での創作活動ができるこの場は、すべての芸人ファンにとって意味あるコミュニティとなっています。これからも、推し活の文化がどのように発展していくのか、目が離せません。