Wranglerが1964年モデルの幻のジーンズを復刻！新たな魅力を引き出したセレクション

Wranglerの1964年モデルが復活

ジーンズブランド"Wrangler"が、コレクターや愛好者の間で「幻のジーンズ」と称される1964年モデルを復刻することを発表しました。製造期間がわずか一年だった「11MWZ」と「24MJZ」は、そのユニークなデザインと製法で人気を集め、今回の復刻により新たなファンを魅了することでしょう。さらに、人気のある1951年モデル、1958年モデルも日本製として再登場します。

1964年モデル「11MWZ」

「11MWZ」は、1964年に発表され、品番がその後変更される運命にありましたが、この年に特別なオープンシームで仕立てられた別格のセルビッジ仕様が特徴です。通常のWranglerでは見られないこの縫製方法とデザインから、ヴィンテージ好きにはたまらないアイテムとして評価されています。
今回の復刻版では、オリジナルのブラウン×グリーンのラインが施された生地を用い、特別に開発されたセルビッジデニムというこだわりも感動的です。サイズ展開は28インチから38インチまで揃え、価格は35,200円（税込）。発売日は2025年12月13日です。

1964年モデル「24MJZ」

「11MWZ」に合わせて、1964年の「24MJZ」も初復刻されます。このモデルは左右に胸ポケットが付いており、実用的な設計が特徴です。ボタンホールやフロントヨークのタブ、ウエストアジャスターといった細部にまでこだわりが感じられます。こちらも同様にブラウン×グリーンのセルビッジデニムが使用され、45,400円（税込）という価格設定で、同日発売となります。