イッツコムが東京公演を支援するミュージカル『真昼の星めぐり』
イッツ・コミュニケーションズは、未来支援パートナーとして、劇団わらび座とヘラルボニーによる共同制作ミュージカル『真昼の星めぐり』の東京公演を支援することを発表しました。74年にわたり、多様な民俗芸能に取り組んできたわらび座が手掛けるこの作品は、宮沢賢治が記したイーハトーブの世界観を舞台上で表現しています。
作品の魅力
本作品は、宮沢賢治の故郷である秋田をはじめとする東北の文化を背景に持ち、主人公たちが出会いを通じて、異なる存在を認め合い、つながることの重要性を描いています。ヘラルボニーのアート作品を舞台美術や衣装に取り入れることで、観客はより幻想的な体験を享受できます。特に、舞台上の光るボールは、ストーリーと共鳴しながら色が変化し、観客を夢のような空間に誘います。
誰もが楽しめる工夫
公演中は、字幕や音声ガイド、車いす席を用意し、様々な鑑賞サポートを提供しています。特に「鑑賞マナーゆるめの回」では、子どもや障害を持つ方々が声を出したり動いたりして楽しむことを許可し、すべての方が安心してミュージカルを鑑賞できる配慮がなされています。この取り組みは、イッツコムが掲げる「誰もが自分らしく輝ける社会」の実現に寄与しており、未来に向けた希望を感じさせます。
東京公演情報
イーハトーブシアター『真昼の星めぐり』東京公演は、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて開催されます。日程は以下の通りです。
- - 10月18日(土) 11:00、15:00
- - 10月19日(日) 11:00、15:00
- - 10月20日(月) 13:30
- - 10月22日(水) 10:45、14:45
- - 10月23日(木) 13:30、18:30
- - 10月24日(金) 13:30
- - 10月25日(土) 11:00、15:00
- - 10月26日(日) 11:00、15:00
★印のついた回は「鑑賞マナーゆるめの回」です。
詳細は公式サイトをご参照ください:
イーハトーブシアター『真昼の星めぐり』公式サイト
イッツ・コミュニケーションズについて
イッツコムは、東京近郊を中心に約100万世帯に向けて、高速インターネットサービスやモバイル、ケーブルテレビ、IP電話など、社会インフラを提供している企業です。また、法人向けサービスも展開しており、地域社会の豊かな生活環境の創造に貢献しています。彼らのブランドメッセージ「人と、街と、世界と、つながる。」は、未来を見据えた企業活動を反映しています。
今後もイッツコムは、多様な価値観を受け入れた業務を進め、地域社会とのつながりを大切にしながら、のびやかな文化づくりを支援していくことでしょう。