循環型社会を支える新しいブランド「CX Apparel」の誕生
本日、株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンが新たに「CX Apparel」という資材ブランドを立ち上げました。このブランドは、衣服作りにおける循環を前提とした設計思想を基本にしています。1994年に創業した同社は、これまでに不要な衣類や繊維製品のリサイクルに取り組み、循環型社会の実現を目指してきました。その結果、衣服は「捨てるもの」ではなく「価値ある資源」として再活用できるという道筋が見えてきました。
衣服の循環を意識した素材選び
「CX Apparel」では、服作りに必要不可欠なファブリックやアクセサリー類を、廃棄された衣類やリサイクル素材から再構築しています。特に重要視されているのは、素材の選定と形状の決定です。廃棄品やリサイクル可能な素材を活用することで、次の服を意識した設計を実現します。これにより、服のあらゆる構成要素、すなわち生地や裏地、ボタン、ファスナーなどにも“循環性”を持たせることが可能になりました。
また、CX Apparelはペットボトルから回収されたポリエステル素材も使用しています。この新しい素材のあり方は、誰もが自然に選びたくなるような魅力を持っています。
複雑さを避けるシンプルな設計
CX Apparelの最大の特徴の一つは、服をひとつの構造として捉えている点です。様々な素材が混在した服は、リサイクルの際に分解が非常に難しくなります。そのため、「CX Apparel」では素材を揃え、混ぜないことで循環を容易にしています。この設計思想は、服が役目を終えたときに、迷わず素材へ戻るような構造を意識しています。具体的には、ポリエステル100%のファブリックと、同じ素材で設計されたアクセサリーを組み合わせ、分解しやすい状態を維持しています。
収録される資材アイテム
- - 表地
- - 裏地
- - ファスナー
- - ボタン
- - 芯地
- - スレーキ
- - 中綿
これらの資材は、全てリサイクルを前提にしたもので構成されています。
日常の服づくりに循環を取り入れよう
CX Apparelは、ブランドやメーカーと共に持続可能な服づくりを目指しています。プロジェクトに応じて、実装可能な提案を行い、柔軟な開発体制を整えることで、さまざまな服作りの現場に循環を自然に溶け込ませる関係性を築いていくことを大切にしています。
興味を持たれた方は、ぜひ「CX Apparel」の公式サイトやInstagramを訪れてみてください。持続可能な未来を一緒に考えるきっかけになるかもしれません。
CX Apparel公式サイト
CX Apparel Instagram
今後、「CX Apparel」がどのように持続可能な服づくりの輪を広げていくのか、大いに期待したいところです。