マスミ鞄嚢の技術
2025-11-15 09:10:34

京都・新風館でマスミ鞄嚢の伝統技術を体感する特別なイベント

マスミ鞄嚢の技術と歴史を今に伝える特別イベント



マスミ鞄嚢株式会社は、100年以上にわたり継承されてきた伝統的な製造技術を体験できる特別なイベントを、2025年12月16日から22日まで京都・新風館のイベントスペースで開催します。このイベントは、同社が誇る日本の鞄作りの歴史や技術を広めることを目的としています。

一世紀の歴史を持つバッグメーカー



マスミ鞄嚢のファクトリーショップは、兵庫県豊岡市に位置し、90年以上の歴史を持つ建物を利用して運営されています。ここでは、バッグや革小物だけでなく、船箪笥や机なども展示されています。今回のイベントでは、これらの製品を直接手に取り、体感できる貴重な機会です。

伝統的な「柳」技術



「柳」のカテゴリでは、豊岡市がかつて一大産地となった行李鞄の製作に焦点を当てています。本イベントでは、マスミ鞄嚢が現代にも残す特別な行李鞄をオーダーメイドで承ります。日本古来の技術を駆使し、コリヤナギを使った製品は他にはない唯一無二の存在です。また、ショルダーバッグのデザインにもこの技術が生かされています。

箱型鞄の進化



箱型鞄のセクションでは、木を加工する技術を生かした鞄を展示しています。マスミ鞄嚢は、トランクケースなどの旅用のバッグを製造する特異なバッグメーカーであり、国内では珍しい木材やボール芯を使用した箱型鞄の最新作も公開されます。こうした製品は、現代の日常に寄り添うデザインのアップデートが施されており、特に注目されています。

おすすめ商品


  • - BORDER Cross shoulder bag S: ¥176,000
  • - BORDER Carrying LUGGAGE M: ¥561,000 *オーダーメイド品

サステナブルな製品の紹介



サステナビリティを重視した製品群では、再生漁網デニムを使用したアタッシュケースや、ティーバッグの茶殻で染めた革小物を展開します。これらの製品は、環境問題に対する企業の姿勢が反映されています。

次世代ブランドの提案



マスミ鞄嚢の新しい取り組みとして、次世代ブランド「MASMI ESSENTIAL」や、最高級のシュリンクレザーを使用した商品も紹介されます。職人による高い技術のもと、現代の生活様式に合ったデザインが施されています。

若手職人の作品



若手職人によって個人的に製作された革小物も販売予定です。これは職人自身のアイデアやこだわりが反映された作品で、手にとる価値があります。

オーダーメイドサービスの概要



本イベントではオーダーメイドサービスも体験できます。お客様の希望に沿ったバッグや小物を、一から設計して製作できるサービスが特徴です。
  • - パターンオーダー: ベースモデルの素材や配色のカスタマイズ可能。
  • - セミオーダー: サイズ調整や内装の変更にも対応。
  • - フルオーダー: 自分だけの理想を追求する完全オーダーメイド。

新風館へのアクセス



イベントは新風館イベントスペースで開催されます。
住所: 〒604-8185 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
開催時間: 12月16日(火)14時~22日(月)18時まで (初日14時OPEN、最終日18時CLOSE)

取材申し込みやお問い合わせ



イベント関連の取材や、職人の作業風景を撮影したい方はお気軽にお問い合わせください。また、新商品の紹介やフルオーダー体験も受け付けております。

詳細な会社情報やお問い合わせ先は、マスミ鞄嚢の公式サイトをご覧ください。


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