ノスタルジックな90年代映画が蘇る
2026年に、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」による特別企画「Filmarks 90’s」が実施される。その一環として、1996年に公開し30周年を迎える映画『トレインスポッティング』『ファーゴ』『ユージュアル・サスペクツ』のリバイバル上映が決定した。その準備として、本企画の“パンフレット代わり”となるリトルプレス『90’s MOVIE BOOK』が1月30日より発売される。
映画とカルチャーを再発見する
この特別な一冊は、90年代の映画を深く掘り下げ、当時のカルチャーや時代背景も合わせて紹介するものだ。32ページにわたり、様々なコラムニストやライターによる魅力的な内容が展開される。
特集では、特に人気の高い『トレインスポッティング』や『ファーゴ』、『ユージュアル・サスペクツ』を中心に、それぞれの作品がどのように社会に影響を与え、その後の映画製作にどのように寄与したのかを考察。さらに、これらの映画がリバイバル上映される過程や、それにまつわる魅力あふれるエッセイも収録されている。
様々な視点からの読み解き
「90’s MOVIE BOOK」には、著名なコラムニストたちの寄稿が見どころの一つだ。たとえば、雑誌『STUDY』編集長の長畑宏明は、『トレインスポッティング』におけるファッションの重要性を訴え、映画文筆家の児玉美月は『ファーゴ』の独特のテイストについて言及する。さらに、映画紹介人のジャガモンド斉藤が、「怪物」として名高いカイザー・ソゼについての考察を展開するなど、作品それぞれの特徴を新たな視点から掘り下げる。
本書は、90年代映画へのオマージュとしても機能し、当時をリアルに感じ取る手助けをしてくれるだろう。リバイバル上映とともに、この書籍を通して90年代の文化と映画の魅力を再発見してほしい。
発売情報と購入方法
「90’s MOVIE BOOK」は、販売価格990円(税込)で、国内の映画劇場や書店、オンラインショップ「Filmarks STORE」で手に入れることができる。特に映画館での販売が始まるのは1月30日からで、オンラインでは2月6日からとなっている。そのため、事前の予約をおすすめする。
さらに、本書の刊行を記念して、2026年1月29日にはDJイベント、2月7日にはトークイベントも予定されている。この機会に、映画と共に90年代を振り返る素敵な時間を過ごしてほしい。
まとめ
リトルプレス『90’s MOVIE BOOK』は、ただの映画ガイドではなく、90年代映画を愛するすべての人に向けた、時代を超えた一冊だ。リバイバル上映と併せて、ぜひ手に取ってその魅力を再発見してほしい。