メゾン キツネ 2026年秋冬コレクション: パリの冒険者たち
2026年の秋冬コレクションがメゾン キツネから発表され、自然と都市が融合したワードローブが展開されます。「From maison to mountain」をテーマに、都会の人々が抱く自然への探求心を反映した新作は、パリの街を飛び出し、旅の冒険をイメージしたものとなっています。このコレクションは、機能性とスタイルを同時に兼ね備えたアイテムが揃い、街を歩く旅人に自信を与えることを目指しています。
メゾン キツネの共同設立者であるジルダ・ロアエックと黒木理也は、ブランドの原動力を「予想できない場所に存在すること」と表現しています。それは、街角に現れる野生のキツネのように、予測不可能な美しさを持たせています。そして、今回のコレクションは、クリエイティブ・ディレクターであるアビゲイル・スマイリー=スミスの2シーズン目となるもので、東京とパリを行き来する独自の視点で新たなスタイルを提案しています。
自然と都市文化の融合
コレクションのデザインは、天然素材と革新的な素材の組み合わせから成り立っており、都会と大自然の相互作用に基づいています。特に、東京の富士山やパリの風景を反映し、互いに共存する自然とモダンな都市の魅力が生き生きと表現されています。中でも注目すべきは、彫刻家イサム・ノグチの「平和の庭」がインスピレーションとなっており、禅の精神と少し野性的な雰囲気が入り混じっています。
カジュアルから洗練まで
コレクションのアイテムは、多彩なスタイルを提供しています。贅沢な素材を使用したニットやブークレジャケット、洗練されたシワ加工シャツ、上質なレザー、コーデュロイのカジュアルな外観など、都市の生活にマッチするアイテムが満載です。また、機能性を重視した大きなポケットがついたハンティングジャケットもあり、ボクシーで構築的な印象をもたらしています。さらに、ドレッシーさを求める人々のために、テーラードコートやレザージャケットも用意されています。
テキスタイルの観点でも、メゾン キツネの特徴的な技術が生かされています。ケーブル編みやアランニット、リブタートルネックなどからなるニットウェアは、シックで心地よい着心地を提供し、リラックスしたテーラリングも加わります。特にペブルトーンのニットは、自然の優雅さと都会の洗練を見事に結びつけています。
アクセサリーも魅力的
2026年秋冬コレクションには、メゾン キツネらしい実験的な精神が随所に表れています。ブランドを象徴するキツネのデザインは、レザーチャームやキーホルダーとして多様に展開され、楽しむことができます。また、新作バッグ「Inaré」は、折り紙のキツネからインスパイアを受けており、様々なカラーバリエーションが魅力です。
全体として、2026年秋冬コレクションは、自然と共鳴しつつも洗練されたスタイルを提供し、メゾン キツネのビジョンが進化したことを示しています。新しい旅を求める旅人たちに向けたこのコレクションは、2026年夏以降、直営店や公式オンラインストアで展開されます。これまでにない体験を与える秋冬コレクションに、期待が高まっていることでしょう。