Golden Gooseが新たなブランドアンバサダーを発表
Golden Goose(ゴールデン グース)が、スポーツ界における新たな挑戦を強化すべく、イタリアとベルギーのスポーツ選手4名をグローバルブランドアンバサダーに迎えることを発表しました。新たに加わったのは、テニスプレイヤーのジャスミン・パオリーニ、ジズー・ベルグス、そしてパデルのスター、マルタ・オルテガ、フアン・レブロンの4名です。この発表に際し、同社のCEOシルヴィオ・カンパラ氏は、選手たちがゴールデン グースのブランド精神を完璧に体現していると述べ、信頼とコミュニティを大切にする姿勢を示しました。
期待の新星たち
ジャスミン・パオリーニ
ジャスミンはイタリア人父とポーランド人母を持つミックス文化の選手で、2024年には世界ランキング4位という快挙を達成。全仏オープンやウィンブルドンの決勝進出経験を持ち、オリンピックでは金メダルを獲得しました。彼女は「ゴールデン グースと共に進むこの旅が楽しみ」と感謝の意を表しました。
ジズー・ベルグス
ベルギーのデビスカップ選手でもあるジズーは、ATPシングルスランキング66位の実力者。社会的な活動にも積極的で、教育支援や障害者スポーツの支援を行っています。「ゴールデン グースと共にコミュニティに貢献することを楽しみにしています」とのコメントが印象的です。
マルタ・オルテガ
パデル界のスター、マルタは2019年に世界ランキング1位に達した最年少選手。医学の学位も有しており、「パデルのドクター」としても知られています。彼女はこのパートナーシップに期待を寄せています。
フアン・レブロン
フアンはスペイン出身のパデル選手で、世界ランキング1位を3年間維持した実績を持つ。攻撃力あるプレースタイルで知られる彼は、今後のコラボレーションに意欲を示しています。
コミュニティへの強い絆
これらの新アンバサダーたちは、既存のチームメンバーであるキーガン・パーマーやコリー・ジュノー、アルトゥーロ・コエーリョと共に、ゴールデン グースの価値を広く伝える役割を担います。また、ゴールデン グースは「パデル・パビリオン」の設計に取り組んでおり、2025年にはミラノに最先端のアリーナを開設する予定です。
ブランドの理念
ゴールデン グースは、2000年にイタリア・ヴェネツィアで誕生し、“Perfect Imperfections”をモットーに、ユニークな製品を創り出すことに情熱を注いでいます。スニーカーやアパレルなど、全てが「Made in Italy」の品質にこだわり、消費者に強く共鳴しています。現在、ゴールデン グースは世界中で150万人以上のファンを持ち、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域に200店舗以上を展開中です。
ゴールデン グースが新たなアンバサダーを迎えたことで、様々なスポーツコミュニティとの結びつきがさらに強化されることでしょう。これからの新たな展開には、目が離せません。