アニメ『学校では教えてくれない大切なこと』新作『時間の使い方編』の予告動画が公開！

アニメ『学校では教えてくれない大切なこと』が新たな冒険に挑む

テレビ東京で毎週土曜日に放送されているアニメ『学校では教えてくれない大切なこと』が、最新のシリーズ「時間の使い方編」の予告動画を公開しました。この新しい編では、子どもたちにとって身近なテーマである「時間の使い方」が掘り下げられ、視聴者は楽しく学びを得ることができる構成となっています。

実用書シリーズからのアニメ化

この作品の原作は、教育的要素を持つ実用書シリーズ。このシリーズは2015年に初版が刊行され、いまや累計発行部数が400万部を超えるという、驚異的な人気を誇ります。シリーズは、整理整頓や時間管理、勉強法、人間関係の構築など、子どもたちが興味を持つことや悩みに寄り添い、多彩なテーマにわたって展開されています。2025年にはシリーズ創刊10周年を迎えることもあり、今回のアニメ化はその新たな歩みとなります。

新シリーズは「時間の使い方編」

「時間の使い方編」は、7月放送の第1弾「整理整頓編」に続くもので、9月6日（川）からの放送が予定されています。新主人公、常盤管太は、ゲームやマンガに夢中で、つい時間を浪費してしまう小学生。そんな管太の前に現れるのが「時間の使い方」の達人、ウオッチ博士です。彼との出会いを通じて、時間管理の重要性を学んでいく管太の姿が描かれます。

管太の成長物語は、子どもたちにとって共感を呼ぶ要素が満載。失敗を経て少しずつスキルを学ぶ姿は、視聴者に多くの気づきを与えてくれることでしょう。

新キャラクターたち

「時間の使い方編」に登場する新しいキャラクターたちも発表されました。以下が彼らの特徴です。

- 常盤管太（声：小市眞琴）: 主人公で、元気いっぱいだが時間の使い方が不得手な小学生。
- ウオッチ博士（声：落合福嗣）: 時間の達人として管太にアドバイスをしてくれる存在。決めゼリフは「ウオッチ博士のウオッチポイント！」。
- 常盤理子（声：千菅春香）: 管太の面倒を見つつ、時には厳しくアドバイスをするしっかり者の姉。
- タマ（声：大鈴功起）: 常盤家の猫で、常に管太と一緒に遊ぶ相棒。

キャストの思い

キャストたちもこの新シリーズに対する期待を語っています。管太役の小市は、時間の使い方について学ぶことができたとし、演じることが楽しかったとコメント。また、理子役の千菅は、「時間を大切にする理由を考えさせられる」と感じつつ、しっかり者の姉を演じるプレッシャーを語りました。そして、ウオッチ博士役の落合は、自らも時間管理の重要性を学べたと話し、楽しく演じた様子です。

まとめ

『学校では教えてくれない大切なこと』の「時間の使い方編」は、子どもたちにとっての重要なテーマに対して、わかりやすい形でメッセージを届ける作品です。放送開始を心待ちにしながら、最新の情報は公式HPや各種SNSでも発信されるとのこと。子どもたちだけでなく、大人にとっても楽しめる内容になっていること間違いなしです。ぜひ、放送をご覧ください！