ZOZOとGIVENCHYの挑戦
2025-06-15 20:40:20

ZOZOとGIVENCHY BEAUTYがLGBTQ+ユースを応援する新たな試み

ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOと、GIVENCHY BEAUTYを展開するLVMHフレグランスブランズ株式会社が手を組み、LGBTQ+ユース世代に向けた新しいイニシアティブを展開しました。彼らは、特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催するイベント「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」に賛同し、参加者に“なりたい自分”を実現するためのメイクとスタイリングを提供しました。

「Youth Pride」は、LGBTQ+当事者やその理解者が集まるユース世代向けの最初のイベントで、そのテーマは「ありのままを愛そう」です。若い世代が自らの「なりたい自分」を選ぶことを鼓舞し、自由に自己表現を行うためのプラットフォームを設けることを目的としています。このような意義深い活動にZOZOとGIVENCHYが参画することは、未来を担うユース世代への力強い支援となります。

2025年6月15日(日)に開催されたステージイベント「PERSONAL STYLE SHOW 2025」では、GIVENCHY BEAUTYによるメイクデモンストレーションと、ZOZOが運営する「niaulab by ZOZO」による超パーソナルスタイリングが行われました。参加者は自分自身のスタイルを探求し、各自が描く「なりたい自分」を実感する機会を得ることができました。

さらに、本イベントには美容クリエイターのZutti Mattiaがゲストとして登壇し、彼自身のジェンダーレスな生き方や自己表現についてのトークショーを行いました。Zuttiさんの言葉は、参加したLGBTQ+ユースに大きなエネルギーを与えました。参加者たちは、メイクを通して自信を持ち、これまで隠れていた自分の魅力を引き出すことに成功したと語っています。

体験者の一人であるタカセさんは、今回の体験を通じて「自分では気づいていなかった魅力を見出し、自信につながった」と興奮を持って語りました。また、笑羽さんは「色を取り入れることで、心の変化を表現できたと感じています」と話し、自由な表現の楽しさを強調しました。みれいさんも、「自らの個性と新たな自分を発見し、より自分らしくあることができました」と喜びの声をあげていました。

こうした体験を通じて、多様性と包括性を推進するZOZOとLVMHフレグランスブランズは、これからもLGBTQ+当事者が自分のスタイルで生き生きと表現できるように支えていく方針を示しています。彼らは「サステナビリティ」と「ダイバーシティ」を重視し、多様なライフスタイルに寄り添ったサポートを続けていくでしょう。

「Tokyo Pride」は、LGBTQ+コミュニティ内に広がる多様なマイノリティに目を向けることを目的に、今年初めて開催されました。このイベントは、ユース世代がより生きやすく、楽しい社会を目指して様々な活動を展開している点で注目されています。そして、来年以降も彼らの活動が広がり、多くの人々に影響を与えていくことが期待されています。

本イベントや活動についての詳細は、東京レインボープライド公式サイトや、ZOZOの「niaulab」などをご利用し、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: ZOZO GIVENCHY Youth Pride

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。