『井筒』再演:桑田貴志能まつりの魅力
2026年7月4日、東京都中央区の二十五世観世左近記念観世能楽堂にて、能楽界のスター、桑田貴志による特別な公演『井筒』が行われます。この公演は、世阿弥が世に送り出した名作を新たな視点で描き出す試みです。足利義満の嫡男も絶賛したこの舞台は、まさに能楽の最高傑作と呼ばれるにふさわしい作品です。
世阿弥の“最高の花”を再現
世阿弥の言葉に、「井筒、上花なり」とありますが、これはこの能舞台こそが最も美しい作品であるという自信の表れです。今回の公演では、主人公として登場するのは在原業平の妻・紀有常の娘。彼女の甘酸っぱい初恋の物語を、古典文学『伊勢物語』の二十三段をもとにお届けします。
感情豊かな演出
舞台では在原業平との思い出を謡い、彼の装束を身に着けた姿で井戸に映る自らの姿を思い浮かべる場面が展開されます。この視覚的表現は、観客の心を強く打つことでしょう。また、狂言パート「成上り」では、名優・野村萬斎が登場し、太郎冠者のコミカルな言い訳劇を演じます。そのユーモアが舞台の緊張感を和らげ、観客を笑いの渦に巻き込むこと間違いありません。
公演概要
桑田貴志能まつり『井筒』
- - 公演日時:2026年7月4日(土)12:30 開場、13:30 開演
- - 会場:二十五世観世左近記念観世能楽堂 (東京都中央区 銀座 6-10-1)
出演者
チケット情報
- S席(正面席):8,000円
- A席(脇正面・一部中正面):6,600円(カンフェティ限定1,000円割引あり)
- S席:8,000円 → カンフェティS席:7,000円!
- 自由席(中正面):5,500円
- 学生席(中正面):3,000円(税込)
チケットは只今、カンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)にて販売中です。購入手続きや詳細は公式サイトで確認できます。
最後に
この『井筒』公演は、ただの舞台鑑賞にとどまらない、時代を超えた美しい恋の物語を体験できる機会です。桑田貴志による深い洞察と演技力が融合し、忘れられない感動を与えてくれることでしょう。能楽の魅力を再発見するために、ぜひご期待ください。