AI IDOL PROJECTの歌唱キャストにボイスプラネット参加者が選出！新曲『夢見てダイブ』でデビューへ

ボイスプラネットのメンバーが新しい時代のアイドルに

2025年夏、完全AIアイドルグループ「AI IDOL PROJECT」のデビュー曲『夢見てダイブ』のレコーディングが行われることが決定しました。このプロジェクトに参加するのは、株式会社アプラが運営する「Voice Planet」のメンバーたちです。彼らは、福岡にある声優事務所ミントボイスから選ばれたキャストと共に、今後のアイドル界に新しい風を吹き込むことを目指しています。

AIとともに進化するアイドルの形

AI IDOL PROJECTは、AIが歌い、踊り、リアルなライブパフォーマンスを行う新しい形式のアイドルグループです。このプロジェクトは、AIの持つ無限の可能性を追求し、エンターテインメントにまったく新しい価値を提供することを目的としています。

その一環として、195名の中からオーディションで選ばれた9名の歌唱キャストが必要です。今回選出されたのは、そのうちの5名。ボイスプラネットからの参加者で構成されたこの台所から、彼らの音楽活動が一歩進みます。

選ばれたボイスプラネットメンバー

デビュー曲『夢見てダイブ』に参加するボイスプラネットのメンバーは以下の通りです：

- 苺宮ツムギ：羽沙乃らぴ
- エリカ・ベネット：星野りおん
- 双星ルカ：鴇縹葵
- 陽向スコヤ：福田紘音
- 煌坂ミライ：雪白紅玉

これらのキャストは、実力派声優たちと共にレコーディングを行い、その仕上がりに多くの期待が寄せられています。

デビュー曲『夢見てダイブ』の今後

デビュー曲の『夢見てダイブ』は、アイプロのYouTubeチャンネルで公開される予定です。レコーディングが行われるのは2025年の夏ですが、それに先駆けて発表される情報も逃せない注目です。

Voice Planetの理念

Voice Planetは「声を活かした活動へ挑戦したい」という思いを実現するために始まったプロジェクトです。未経験者でも安心して参加できるよう、プロのクリエイターやコーディネーターがサポート。声優だけでなく、ナレーションや舞台、Vtuber、ファシリテーターなど、さまざまな声の表現の場を提供しています。

また、コミュニティや継続的な活動支援にも重点を置いており、同じ志を持つ仲間との交流を大切にしています。プロからの指南が得られるワークショップや朗読劇の開催など、活動を続けるための環境が整っています。