オレッヒ＆ワイスが新作クロノグラフ「ラリークロン」を発表！

新作「ラリークロン」と「ラリークロン CA」の魅力

オレッヒ＆ワイスから、2026年1月下旬に新作クロノグラフ「Rallychron（ラリークロン）」と「Rallychron CA（ラリークロン CA）」が販売されることが発表されました。これは、1960年代のカーレース黄金期へのオマージュとしてデザインされており、モータースポーツの魅力を存分に堪能できる時計です。

歴史あるカーレースへのリスペクト

20世紀半ば、モータリゼーションが進展し、カーレースが注目を浴びていた時代がありました。その時代にオレッヒ＆ワイスはモータースポーツ向けのクロノグラフを手掛けており、そんな輝かしい歴史を持つブランドから生まれた「ラリークロン」と「ラリークロン CA」は、多くのレースファンにとって魅力的な存在です。

サーキットの「最速ラップ」が刻印

「ラリークロン」には、特に注目すべきポイントがあります。それは、11の著名なサーキットそれぞれの「理想的な最速ラップタイム」がベゼル外周に刻まれている点です。このデザインは、タイムを競うカーレースの精神を象徴しており、特別な意義を持っています。

スペシャルエディション「ラリークロン CA」

さらに、特別限定の「ラリークロン CA」は、アルプス山脈を横断する過酷なレース「クーぺ・デ・アルプ」に敬意を表したモデルとして登場します。この時計はスポーティさと華やかさを併せ持ち、クロノ針や文字盤にはアルパイン・ブルーが施されています。ナイロンストラップも付属しており、カジュアルなスタイルでも楽しめる逸品です。

機能性とデザインの両立

「ラリークロン」は、300m/30気圧の防水性能を持つ本格的なスポーツウォッチであり、日常使いやダイビングにも対応できる優れた機能性を備えています。ケース材質には316Lステンレススティールが使用され、耐久性にも優れています。

まとめ

オレッヒ＆ワイスの「ラリークロン」と「ラリークロン CA」は、それぞれ独自の魅力を持ちながらも、共通してカーレースの歴史に対するリスペクトを表現しています。両モデルともに、クロノグラフとしての高機能を兼ね備えながら、芸術的なデザインも楽しめる素晴らしい製品です。この機会に、ぜひ手に取っていただきたいものです。