HUIS初展覧会
2026-06-26 08:28:16

遠州織物を体感!HUIS初の展覧会が浜松で開催

2026年7月4日(土)から12日(日)まで静岡県浜松市の鴨江アートセンターで、アパレルブランドHUIS(ハウス)の初めての展覧会「HUISと生地展―産地から日常へ」が開催される。このイベントは、遠州織物をベースにしたHUISの服作りの核心を、五感で体験できる貴重なチャンスである。

HUISは、静岡県西部の繊維産地「遠州」において、地元の職人や工場と協力しながら、高品質の服を提供してきたブランドである。本展覧会では、HUISの創作過程にとって不可欠な“生地”をテーマに、原料から糸、織りなどの工程や道具、さらには地域産業の未来に繋げる取り組みを紹介する。

展示は、いくつかの部屋に分かれていて、まず「Room 101-N 感じる服」では、HUISの服になる前の多彩な生地や糸をさまざまな視点から見ることができる。また「Room 101-S 産地との協働」では、染め替えプロジェクト「Renew HUIS」や棚田での綿花栽培といった地域との協力ポイントを紹介する。さらに、「Room 102 川上から川下まで」では、一枚の生地が完成するまでの細分化された工程を丁寧に説明。

併せて開催される「Room 103 山口一郎さん原画展」では、浜松出身の画家とのコラボレーションアイテムや特別なドローイングも展示される。

展覧会の期間中には、さまざまなイベントやワークショップも計画されている。特に注目なのは、遠州織物のハギレを使ったアクセサリーやバッグ制作のワークショップが7月4日、5日、12日と開催されること。また、HUIS代表の松下昌樹によるギャラリートークも7月11日に行われ、その魅力を直接解説してくれる貴重な時間となっている。

さらに、セミオーダー会「entrance」も同期間中に開催され、若手プロジェクトチームが参加。来場者は、遠州織物の職人と話しながら、自分だけの一着を選ぶことができる。これにより、展示を「見る」だけでなく、「聞く」「触れる」「つくる」「選ぶ」という体験が提供され、より立体的に産地のものづくりに触れることができる。

入場は無料で、遠州織物の魅力を多くの人に伝えるための貴重な機会となるだろう。浜松地域の大学や専門学校の学生たちがインターンシップを通じて、地域の織物文化について学ぶ場でもあり、より広範な認知を得ることが期待されている。

この展覧会がHUISの製品づくりと地域の産業の重要性を再認識させ、来場者にとって新しい発見と学びの場となることを願う。公式ページには詳細が掲載されているので、興味のある方はぜひ訪れてみてほしい。リンクはこちら: HUIS公式ページ


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