モナ・飛鳥再登場
2025-12-17 15:20:56

モナ・飛鳥が約18年ぶりに日経ミューズサロンで魅せるピアノの饗宴

モナ・飛鳥ピアノ・リサイタルが日経ミューズサロンに帰ってくる



2026年2月13日、東京・大手町の日経ホールにて、ドイツ・ミュンヘン出身の著名なピアニスト、モナ・飛鳥が『ドイツ音楽の巨匠たちを訪ねて』と題したピアノ・リサイタルを開催します。

この公演は第567回日経ミューズサロンにあたり、約18年ぶりに同サロンのステージに立つモナの演奏が待望されています。お席はすでにチケット販売サイト「カンフェティ」を通じて購入可能。詳細は公式ホームページをご覧ください。

優れた才能を持つモナ・飛鳥


モナ・飛鳥は、グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクールでの第1位を始め、EPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクールでも第1位と特別賞を受賞。彼女の演奏は、バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、リストの作品を中心に、聴く者の心をつかむ魅力に満ちています。大ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプの系譜を継ぎ、現在は「ドイツのヴェルサイユ」とも称されるヘレンキームゼー島音楽祭のアーティスティック・ディレクターも務める彼女の音楽は、多くのファンに愛されています。

プログラム内容


リサイタルでは、以下の作品を演奏予定です:
  • - J.S.バッハ/マルチェッロのアダージョ BWV974
  • - J.S.バッハ/フランス組曲 第5番ト長調 BWV816
  • - モーツァルト/ピアノ・ソナタ 第5番ト長調 K.283
  • - ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第5番ハ短調 作品10-1
  • - リスト/スペイン狂詩曲

これらの作品は、クラシック音楽の中でも特に名高いもので、モナの繊細かつ力強い演奏がどのように表現されるのか、非常に楽しみです。

モナ・飛鳥のプロフィール


ミュンヘンに生まれたモナは、ドイツ人と日本人の両親を持ち、わずか2歳でピアノを始め、4歳でデビューを果たしました。彼女の音楽の旅は、シュタインヴェークやウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、その他の名門音楽祭にまで及びます。その活動は日本国内でも広まり、名だたるオーケストラとの共演でも高く評価されています。

モナは2025年からヘレンキームゼー島音楽祭のアーティスティック・ディレクターに就任し、ますますその存在感を増しています。

公演の詳細


  • - 公演名: 第567回日経ミューズサロン『モナ・飛鳥ピアノ・リサイタル「ドイツ音楽の巨匠たちを訪ねて」』
  • - 日時: 2026年2月13日 (金) 18:00開場/18:30開演(予定上演時間:約2時間)
  • - 会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)

チケット情報


チケット料金は一般4,000円(全席指定・税込)で、主催は日本経済新聞社、協賛には新菱冷熱工業、阪急交通社が名を連ねています。チケット購入はカンフェティの公式サイトから可能で、購入手続きや特典についての詳しい情報も提供されています。音楽ファン必見のイベント、ぜひお見逃しなく!


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