新春スペシャルでガクテンソクの奥田が鎌倉幕府を解説
2026年1月2日、BSよしもとで放送される特別番組『東野山里のインプット』では、ガクテンソクの奥田修二が鎌倉幕府について熱く語ります。レギュラーの東野幸治、山里亮太に代わり、今回はとろサーモンの久保田かずのぶがMCを務めるという新鮮な構成。元々、東野と山里が司会を担うこの番組は、若手芸人から人気コンテンツまでさまざまなエンターテインメントを紹介する番組ですが、新春SPでは歴史というテーマに挑戦します。
久保田の代わりに登場したMC
病欠の山里に代わって登場する久保田は、早速、カメラに向かって軽妙にトークを展開。山里には「お前のギャラがわかる」と挑戦的な発言をし、観客を笑わせます。一体、久保田がプレゼンターとしてどんな内容を持ってくるのか、期待が高まります。久保田が「オトナのお店の優良店」といったユニークなテーマを披露したりと、楽しさ満点のスタートです。
史実から学ぶ天才的なる発想
新春SPのメインテーマ「鎌倉幕府」について、奥田はその成立の背景や特徴をわかりやすく解説。彼は「鎌倉幕府が設立されていなければ、戦国時代や明治維新も存在しなかった」としっかりとした知識を提供します。その上で、奥田自身が語る鎌倉幕府の意義は、聞く人々に強い印象を残します。
特に彼は「源頼朝こそが『ファーストサムライ』」など、斬新で興味深い解説を展開。視聴者は思わず耳を傾けることでしょう。その一方で、鎌倉幕府にまつわるストーリーは只の歴史ではなく、笑いを交えたエンターテインメントでもあることを忘れません。
吉本業界と歴史の交差点
奥田の解説には、必ず吉本興業の視点が絡むため、東野は「これを吉本に置き換えればわかりやすい」とコメント。久保田からもツッコミが入る場面がありますが、それこそが『東野山里のインプット』の魅力です。歴史の解説に軽快な漫才のようなノリが加わり、視聴者は笑いながら学ぶことができます。
また、奥田は「頼朝の政治手法は吉本が大阪にウケるときに……」と笑える例えを交え、観客の心を掴む技術が好評です。そのたびに、会場は笑いに包まれ、歴史というテーマも身近に感じることができるようになります。
放送情報と視聴方法
『東野山里のインプット』新春SPは2026年1月2日金曜日20時から、BSよしもとチャンネルで放送されます。この特別版は通常放送を一時中断し、新しいできごとをわかりやすく伝える機会となっています。放送後は見逃し視聴が可能であり、BSよしもとアーカイブページやYouTube公式チャンネルでもご覧いただけます。
興味津々のこの番組、見逃す手はありません!