新ガールズグループ「HANA」誕生！ちゃんみなプロデュースのオーディション結果発表

新ガールズグループ「HANA」誕生！

1月11日、K Arena Yokohamaで行われた「No No Girls THE FINAL」にて、BMSGが主催する新たなガールズグループのデビューメンバーが正式に発表されました。プロデューサーはラッパーでシンガーのちゃんみなが務め、CEOをSKY-HIがつとめるこのプロジェクト。集まった候補者はなんと7,000名。審査を経て厳選されたメンバーの誕生を皆で祝いました。

デビューグループ名は「HANA」。このグループのメンバーは、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7人です。オーディションは多くの期待が寄せられ、最終審査ではこの30名の候補者が見事なパフォーマンスを披露しました。

イベントのオープニングでは、ちゃんみなのスペシャルステージが行われ、情熱的な演出で観客を魅了しました。最終審査では、候補者が二つのチームに分かれ、課題曲「Drop」を披露。その後のソロ審査では、それぞれの個性が際立つパフォーマンスを展開しました。

特に注目を浴びたのは、MOMOKAの「PAIN IS BEAUTY」で、全身全霊で表現されたその姿は、観客の心に強く残りました。また、MAHINAの「花火」も美しい演出で話題をさらいました。KOKONAはポールダンスに挑戦し、KOHARUはピアノの弾き語りで感情をストレートに伝えるなど、各メンバーが持ち味を活かし、そのパフォーマンスで場内を沸かせました。

約1時間の審査時間が経過し、緊張感が漂う中、ちゃんみなとSKY-HIからデビューメンバーの発表が行われました。名前が呼ばれるたびに、会場が高揚感に包まれます。CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7人が名前を呼ばれ、歓声の中で彼女たちの新しい旅が始まります。

メンバーたちの言葉も心に響きました。CHIKAは過去の苦悩から音楽への思いを語り、今後は誰かのためにその思いを届けたいと語りました。NAOKOは、もっと多くの人々を幸せにできるアーティストになることを誓いました。JISOOは、過去の努力が今に繋がったことに気づき、これからも頑張る決意を述べました。

そして、グループ名の「HANA」に込められた思いも明かされました。ちゃんみなは、「頑張って咲いたみんななのでHANAという名前にしました。枯れない花を私も一緒に作って見せます」と語り、メンバーたちにもその意志をしっかり伝えました。

デビュー曲として「Drop」がメジャーデビュー前にプレデビューされることも発表され、ファンの期待が高まりました。瞬く間に、この新しいガールズグループに向けられた視線は熱を帯びています。

フィナーレでは、ちゃんみなが「Good」を歌い上げ、最終審査に参加した全員とともに「SAD SONG」を披露。その瞬間、会場が一体となり、感動的な締めくくりとなりました。1月12日には、当日の模様がBMSG Official YouTube Channelで配信され、1月26日からはHuluでの完全版配信も予定されており、多くのファンが楽しみにしています。

新たなガールズグループ「HANA」のデビューをぜひチェックして、彼女たちの成長を見守りましょう！