願掛け七夕飾り
2025-07-04 14:48:48

定山渓の新しい夏の風物詩、願掛け七夕飾りの魅力

定山渓の新しい夏の風物詩、願掛け七夕飾りの魅力



2025年7月2日から8月31日まで、北海道の大自然に囲まれた「定山渓 鹿の湯・花もみじ」では、今年初めての「願掛け七夕飾り」イベントが開催されます。このイベントでは、来場者が思い思いの願いを書いた短冊を飾ることで、古くからの日本の伝統行事を現代に受け継ぎ、楽しむことができます。

七夕飾りのスポットとは?


定山渓の会場では、五色の短冊が用意されており、参加者は赤・白・青・黄・紫の中からお好きな色を選んで、それに自分の願いを綴ります。この五行説に基づいたカラフルな短冊は、願いの内容によって色を選ぶことができるため、参加者一人一人の願いが形になって会場を美しく彩ります。

誰でも参加できるイベント


このイベントは宿泊客や日帰り入浴のお客様だけでなく、イベントを目当てに訪れるすべての方に無料で楽しんでいただけます。短冊は館内の特設会場に吊るされ、願いが書かれた後は定期的に回収され、イベント終了後に神社へ奉納されるという流れです。これは、地域の神様に願いを届ける日本の伝統を大切にしています。

日本の七夕の意味と文化


日本の七夕は、古くからの豊作を願う風習から派生し、現代では様々な願いを込めるイベントとして行われています。特に、北海道の七夕は毎年08月07日が一般的な日程ですが、旧暦に基づく七夕祭は08月29日と、地域によって異なる日程が設けられています。このような背景を持つ七夕の文化が、定山渓で再現されることに多くの人々が喜びと期待を寄せています。

定山渓 鹿の湯・花もみじの魅力


定山渓 宝湯は、札幌の中心からわずか50分の距離に位置します。美しい国立公園の山々と豊平川の景観を望むことができ、古き良き温泉文化を体験できる貴重なスポットです。宿泊施設には「鹿の湯」と「花もみじ」があり、それぞれ170室と77室の客室が完備されています。眺望の良い部屋から温泉や美味しい料理、贅沢なサウナ体験が可能です。

アクセスと滞在情報


「定山渓 鹿の湯・花もみじ」へのアクセスは、JR札幌駅からのじょうてつバスで「湯の町」停留所下車後、徒歩で約2分。また車を利用する場合は、国道230号線を定山渓方面へ進むと、約50分で到着します。駐車場は完備されているため安心です。

まとめ


「願掛け七夕飾り」を通じて、古くからの七夕の文化を新たな形で楽しんでもらいたいという定山渓 鹿の湯・花もみじの思いが伝わります。この夏、願いを込めた短冊を飾り、素敵な思い出に残る瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。心温まるひとときを過ごすため、ぜひ訪れてみてください。


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