「ガールズフリッジ」支援
2025-09-19 18:32:27

TSIホールディングスが女性支援プロジェクト「ガールズフリッジ」を継続中

TSIホールディングスが支援する「ガールズフリッジ」



2023年9月、TSIホールディングスが立ち上げた新しいソーシャルプロジェクト「ガールズフリッジ」は、DVシェルターや女性保護施設で生活する女性たちへの支援を目的としています。このプロジェクトは、女性の抱える困難な状況に少しでも明るさをもたらすことを目指しており、社会的保護が必要な女性たちの生活を支える活動を行っています。

第5回支援活動の実施



2025年9月に実施された第5回支援活動も、このプロジェクトの意義を再確認する機会となりました。今回は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標を達成するために、TSIホールディングスが全国の母子生活支援施設や児童福祉施設に対して、衣服と雑貨、約1000点を提供しました。これにより、すべての女性と女児の基本的人権を守り、エンパワーメントを図ることを目指しています。

「ファッションの力」を信じて



コロナ禍において、外出制限や経済的な不安に直面した人々を元気づけるために、TSIホールディングスは「ファッションの力を信じよう」というスローガンを掲げて活動を展開してきました。ファッションには、心を豊かにし、自己表現を可能にする力があります。この支援活動もその一環として位置づけられ、今後も年間2回のペースで続けていく予定です。

支援活動の背景と反響



公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」の責任者、市ヶ坪さんは、「今回の支援が進むにつれて、ファッションの力の重要性を再確認することができました。参加者からは、このプロジェクトを心待ちにしているという声がたくさん寄せられ、 経験を通じて女性たちの表情が明るくなっていく様子を見ると、心が温まります」と語ります。また、参加者が選ぶ楽しさを求めて笑顔で集まる場面は、まるで買い物を楽しむような幸せな雰囲気に包まれています。

TSIホールディングスの思い



TSIホールディングスの下地社長は、「初めてみたときは、皆が不安そうに入室して隅で静かに洋服を選んでいたのに、回を重ねるごとに笑顔が増え、楽しいと話してくれる姿を見て、支援の意義を実感します。私たちの服が再出発の手助けになればと思っています」と語ります。

新たなつながり



この支援活動を通じて築かれた「つながり」は、さまざまな支援事業へと広がっています。例えば、養護施設で七五三や成人式を迎える子供たちを祝ったり、日々支援する職員を癒やす活動も行われています。また、養護施設の子供たちへの思い出作りとして、美術館への招待ツアーや社内行事への参加など、多くの活動が展開されています。

まとめ



TSIホールディングスは、「ガールズフリッジ」を通じて、ファッションの力で女性たちのエンパワーメントに寄与し、さらなる支援を続けていく意向です。今後も社会的支援の必要性に応え、明るい未来を共に築いていく活動に期待が寄せられています。さらに詳しい情報は、公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」や「ガールズフリッジ」のウェブサイトでご確認ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: TSIホールディングス ガールズフリッジ いちご言祝ぎの杜

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。