悪童ボクサー集結!「SAIKOU✕LUSH」キルギス大会の魅力
2023年10月25日(土)と26日(日)、中央アジアのキルギスにて「SAIKOU✕LUSH 2DAYS」が開催されます。注目のボクサーたちが一堂に会し、熱戦が繰り広げられるこのイベントは、前回の成功を元にさらなる期待が高まっています。日本時間で両日ともに15時30分より、ABEMAにて無料生中継が行われるため、視聴者の皆さんもこの臨場感を楽しむチャンスです!
このイベントは、キルギスの首都ビシュケクの十分な設備が整ったアリーナで行われるもので、昨年7月に初めて行われた海外興行からの盛り上がりを受けての第2回目です。初回は現地チケットが完売し、国営放送での視聴率は50%を超え、多くのボクシングファンを魅了しました。今回は、グローバルな視点から見ても注目のカードが揃っており、日本と海外のボクシング界で高い評価を受けている選手たちが集結します。
注目のメインカード
DAY1(10月25日(土))のハイライト
この日のメインイベントでは、元世界3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と日本から亀田京之介が対戦します。カシメロ選手は、昨年の計量オーバーの批判を受けての再起戦、亀田選手は2連敗からの復活を遂げるチャンスがかかっています。いずれの選手も、ボクシングファンの注目が集まる試合を展開することでしょう。
DAY2(10月26日(日))の見どころ
この日には、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリが登場します。彼は、タイのアジアフェザー級王者サタポーン・サアットとの対戦で、さらにキャリアを重ねる重要な一戦を迎えます。ネリ選手はさらなるタイトル獲得を目指してハードなトレーニングを重ねており、この試合に集中するとのことです。
期待の若手も参戦
さらに、1回戦から8回戦まで多彩なカードが用意されています。特にDAY1では、IBFユース・スーパーフライ級タイトルマッチやWBAアジア・スーパーフライ級タイトルマッチが予定されており、若手選手たちが世界に向けてその名を売るチャンスです。各選手が持つ能力の高さが試されるカギとなるでしょう。
また、前回同様に多くの日本人ボクサーも参戦予定で、彼らがどのように試合を進めるのかも注目です。中にはフィリピンの新星・「パッキャオ2世」と称されるケネス・ラバー選手も出場し、さらなる注目を集めています。
中央アジアのボクシング熱
亀田興毅ファウンダーが語るように、中央アジアには数多の優れたボクサーが存在し、日本の選手がこの地で合宿すれば多くを学ぶことが可能です。このボクシングイベントを通じて、さらなる国際的交流が生まれ、高まるボクシング界としての熱も感じられます。
最後に
いかがでしょうか、10月25日・26日に開催される「SAIKOU✕LUSH 2DAYS」は、ボクシングファン必見のイベントです。両日ともにABEMAにて無料生中継されるため、世界中から多くの視聴者がこの熱戦を楽しむことができます。ファンの皆さん、ぜひお見逃しなく!