新たな旅立ちを歌うこはるの新作『渡り鳥』
島根県出身の18歳シンガーソングライター、こはるが待望の新曲『渡り鳥』を配信リリースしました。この曲は彼女が上京後に抱いた様々な想いを綴った作品であり、同時に自らの故郷への愛情が込められています。さらに、Music Videoも公開され、彼女の音楽と映像の世界観を存分に楽しむことができます。
こはるとその音楽的背景
こはるは高校入学とともに沖縄県へ移住し、そこで初めて作詞作曲した楽曲「花風」が沖縄テレビのCMソングに抜擢されるなど、音楽界での地位を確立しつつありました。今年の春には上京し、本格的に音楽活動を開始しました。さらに、閃光ライオット2025では三次審査まで進出するなど、今後の活躍が期待されるアーティストです。
『渡り鳥』の制作背景
新曲『渡り鳥』の制作には、同郷の映像クリエイター篠原湊翔(MINATO)が参加。MVは彼の手によって、島根の美しい風景と共に撮影されました。この映像作品は、こはるが抱える夢と現実の葛藤、そして孤独感を表現しており、まさに彼女の心の内面に迫るものとなっています。
楽曲のメロディはキャッチーで心に残るもの。叙情的な歌声に、ストリングスとフルートのアレンジが加わり、緊張感と清涼感のあるドラマティックな仕上がりになっています。特に、上京者としての葛藤が歌詞に織り込まれており、どの世代の人にも共感を呼び起こす内容となっています。
メッセージの核「飛び立つ勇気」
『渡り鳥』のテーマには、「痛みを抱えながらも、それを翼として新たな空へ飛び立つ」というメッセージが込められています。この曲が描くのは、過去の自分を赦し、今の自分として再び新たなステージに踏み出す姿です。その物語は、島根で撮影されたシンボリックなロケーションで強調されています。伝説的なスポット「稲佐の浜」や、天然記念物である「金言寺の大イチョウ」が、美しい映像で見る者を引き込みます。
こはると共に歩む制作チーム
MVに出演しているのは、同じく島根出身のシンガーソングライターAIKI KAWATSU。彼もまた、こはると同様に自らの過去を乗り越えながら新たな一歩を踏み出しています。音楽と映像が共鳴し、互いの経験や感情が融合した作品は、ただの二人の物語でなく、こはる自身の心の内側を映し出すものとなっています。
こはるの想い
こはる自身も、この楽曲やMVに強い思いを寄せています。「人は些細な出来事も心に刻み続けるもの。だから過去の痛みを拒まず、受け入れて進んでほしい」と語る彼女の言葉には、音楽を通じて人々に力を与えたいという願いが込められています。
篠原 湊翔のビジョン
映像監督の篠原は、「渡り鳥」を聞いた時の高揚感を今でも忘れられないそうです。彼は、過去を許し再び飛び立つ姿を「心の中の景色」として描くことに重きをおいています。フィルムライクで柔らかい質感の映像は、誰もが心の中に秘めている記憶の曖昧さを表現しており、見る者に深い感動を与えます。
まとめ
こはるの新曲『渡り鳥』は、音楽と映像が一体となって届けられる力強いメッセージです。これからの人生を歩むすべての人々に、心に響く曲になっています。ぜひ彼女の楽曲を聴いて、その魅力を感じてみてください。ライブ情報も要チェックです!
【渡り鳥 New Music Video 公開】
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【リリース情報】
こはる 3rd SG 『渡り鳥』 2025.12.10 RELEASE!
詳細はこちら
【ライブ情報】
- - 12/28(日)@沖縄カーニバル
- - 1/10(土)@出雲APOLLO
プロフィール
こはる
島根県出身の18歳シンガーソングライター。沖縄で活動を経て、上京後も幅広い音楽活動を展開中。
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篠原 湊翔(MINATO)
17歳の映像クリエイター。行政・企業CM、MVなどを手掛け、心の内側に触れる映像表現を追求。
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AIKI KAWATSU
島根県出身で、歌とダンスを通じて誰かの心に寄り添う表現を追求。
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【撮影協力】