LUSTYdesign Inc.、国際的なデザインアワードで4作品受賞！新時代の空間づくりを実現

LUSTYdesign Inc.、国際デザインアワードで4作品が受賞

大阪を拠点とするLUSTYdesign Inc.が、アメリカの国際デザインアワード「INT Interior Design Awards 2025」において、4つの傑作を発表し、見事にすべて受賞しました。この賞では、「ときめきを灯す空間」をテーマに、建築やインテリアデザインの優れた作品を讃えています。

エキサイティングな受賞歴

INT Interior Design Awardsは、全球のインテリアデザインの素晴らしさを称えるため、Architecture MasterPrize（AMP）を設立したFarmani Groupによって運営されています。毎年、世界中から応募が集まり、創造性や革新性、空間の変革性が高く評価されています。このたび、LUSTYdesign Inc.がノミネートした以下の4作品が特に注目されています：

1. フレンチレストラン「NH」 （Winner）
2. サウナ＆バー「わがまちサウナ」（Shortlist）
3. レジデンス「A relaxing time by the sea」（Shortlist）
4. レジデンス「O residence」（Shortlist）

フレンチレストラン「NH」

このレストランは、たった10席のコンパクトなスペースですが、テーマは「異次元」。特に、天井と壁を大きなパープルのスキンで連続させ、最低限の照明を使用することで、深い陰影が生まれ、特別な没入体験が提供されています。弓型の天然大理石カウンター越しに、料理の所作を見ることができ、日常を超えた体験を提供しています。

サウナ＆バー「わがまちサウナ」

この施設では、高品質で洗練されたデザインが施されています。パブリックとプライベートのサウナはそれぞれ異なり、内部でのリラクゼーションが最大限に考慮されています。柔らかい光がゆらめいて、心地よい回復感をもたらし、動線と照明、仕上げのデザインが絶妙に統合されています。

レジデンス「A relaxing time by the sea」

この住宅は、開放感を強調した設計が特徴です。高い天井と吹き抜けにより、海の大パノラマが視界に広がります。造作家具は空間と調和した独自のデザインで、贅沢感を演出しています。

レジデンス「O residence」

こちらの特筆すべき点は、ダブルスキン構造で、庭とテラスが設けられています。大開口の窓から景色が広がり、家族が自然に交流するレイアウトとなっており、日常生活において寄り添う感覚をもたらします。

LUSTYdesign Inc.の未来への展望

代表取締役の大江俊輔さんは、全ての作品が評価されたことに対し大変光栄に思っているとのコメントを寄せました。「今回の成功は、クライアントの皆さま、そして社内チームの熱心な取り組みの結果です」と述べ、人に“ときめき”をもたらす空間作りへの決意を新たにしています。また、LUSTYdesignは最近ハワイに拠点を設立し、日本のクライアント向けに新しいデザインサービスを提供開始しました。

このように、LUSTYdesign Inc.は国内外での活動を拡大しており、今後のさらなる飛躍が期待されます。受賞作品は公式サイトを通じて国際的に紹介される機会も増え、今後の展開に目が離せません。