第34回出光音楽賞受賞者のガラコンサートを開催！未来の音楽家たちの魅力に迫る

第34回出光音楽賞受賞者ガラコンサート開催決定

音楽ファンに朗報です！2026年1月21日（水）、第34回出光音楽賞の受賞者によるガラコンサートが開催されます。受賞者は、実力派ヴァイオリニストの金川真弓氏、若きチェロ奏者の北村陽氏、そしてテノール歌手の宮里直樹氏という豪華な顔ぶれ。

ガラコンサートの詳細

本公演に興味がある方は、テレビ朝日の「題名のない音楽会」公式サイトから観覧応募が可能です。応募方法は、12月20日（土）の10:30頃に同サイトにて発表されます。いつもとは違う音楽の楽しみ方ができるこの特別な瞬間を、ぜひお見逃しなく！

放送予定について

イベントの模様は、2026年2月28日（土）午前10時からテレビ朝日系列で放送されます。地域によって放送時間が異なるため、詳しくはご自身の地域の放送予定をご確認ください。この機会に、才能あふれる若手音楽家たちの魅力を楽しむことができる貴重な機会です。

出光音楽賞とは

出光音楽賞は、1990年に創設され、出光興産株式会社が主催する音楽賞です。本賞は、日本の音楽界における将来有望な若手音楽家を支援することを目的としており、1964年に放送が始まった「題名のない音楽会」の25周年を記念して設立されました。毎年多くの若手音楽家が、この賞を通じて新たな挑戦へと羽ばたいています。

受賞者の思い

受賞者たちはそれぞれの喜びと意気込みを語っています。

金川真弓（ヴァイオリン）

金川氏は、「変化の絶えない世の中で、伝統と進化、個人の探求と広い社会の網をつなぐ存在でありたい」と語り、音楽の持つ可能性に対する感謝の念を表明しています。彼女はこの栄えある賞を、さらなる探求のために活用したいと意気込んでいます。

北村陽（チェロ）

北村氏は受賞に対する感謝を述べ、「生きることは分かち合うこと」とし、作曲家の意図に向き合う姿勢を大切にしていく決意を新たにしています。国境を越えて人々を音楽で結びつけることに情熱を持っています。

宮里直樹（テノール）

宮里氏は賞を受け取ることに強い責任感を感じており、「音楽に誠実でありたい」と述べています。彼は音楽を通じて夢や感動を提供することに尽力し続けると決意を新たにしています。

このように、今回のガラコンサートは受賞者たちの音楽への情熱や深い思いを感じ取れる貴重なイベントとなることでしょう。皆さんもぜひ、足を運び、未来の音楽家たちの演奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。音楽の力を感じられるひとときをお約束します。