プロ野球愛宣言!仮面女子・猪狩ともかのライオンズへの情熱
JCOM株式会社が展開する「プロ野球愛宣言!」の第11回では、アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんが登場します。彼女は埼玉西武ライオンズの熱烈なファンであり、その愛情を語ることに喜びを感じているようです。
この連載は、J:COMの会員向けの「ジェイコム マガジン」および「J:magazine!」で毎月掲載されています。さまざまな著名人が自身の球団への思いや観戦スタイルについて語る内容になっていますが、猪狩さんのインタビューでは特に彼女の心温まる思い出が浮かび上がります。
アイスクリーム売り子としての思い出
猪狩ともかさんがプロ野球に惹かれたきっかけは、学生時代の経験にさかのぼります。高校2年生から専門学校に通う4年間、彼女は西武ドームでアイスクリームの売り子として働いていました。この貴重な経験の中で、ライオンズの試合を直接観戦することができ、その中で多くの素晴らしい思い出を作ったのです。特に特筆すべきは、2008年の日本シリーズでライオンズが優勝した瞬間です。この時、彼女は売り子としてスタジアムにいて、勝利の瞬間を間近で見ることができたことが、いかに感動的であったかを語ります。
「強くてかっこよかった思い出があります」と語る彼女の表情からは、当時の熱気が伝わってきます。
苦しい時期の支え
ところが、2018年には彼女自身にとって特に試練の年となりました。事故が原因で車椅子生活を余儀なくされた猪狩さんですが、その苦しい時期にチームの優勝が彼女を支えていました。優勝の瞬間をともに喜び、ライオンズの存在が彼女に活力を与えたと回想します。リハビリ中も、彼女はライオンズを思い浮かべ、勇気を与えてくれる存在であったと感謝の言葉を述べることが印象的でした。
「最近は、栗山巧選手が載っている雑誌を持ち歩いて、リハビリの時も目の前に置いて頑張っています」と、しっかりと応援している様子も明かしてくれました。
新たな楽しみ方の提案
J:COMは「プロ野球のある人生は、ドラマだ」をテーマに、プロ野球に関する多様なコンテンツを提供しています。シーズンを通じて、本物のプロ野球を楽しむためにあらゆるメディアで取り組んでおり、猪狩ともかさんのような熱心なファンの声を届けることで、より多くの人々にプロ野球の魅力を伝える役割を果たしています。これからもTVやスマートフォンでのライブ配信など、多様な視点からの楽しみ方を提供していくとのこと。
終わりに
「プロ野球愛宣言!」は、著名人のリアルな声を通じて、プロ野球を応援する醍醐味を感じることができる素晴らしい企画です。猪狩ともかさんの埼玉西武ライオンズへの愛情深いメッセージは、多くのファンにとって心温まるものになるでしょう。これからも彼女の応援する姿勢に、多くの人が触発されることを願っています。