ジュン アシダが初の高級衣料品返礼品を発表
株式会社ジュン アシダが発表したニュースは、東京都目黒区にとって、またファッション界にとっても大きな意味を持つものです。2025年9月25日から同社の取扱ブランド「ジュン アシダ」「タエ アシダ」「タエ アシダ メンズ」などが、目黒区のふるさと納税の返礼品として提供されることになりました。この取り組みは、ハイエンドなプレタポルテ、つまり高級既製服が返礼品として登録されるのは、実はこれが初めてのことです。
株式会社ジュン アシダは1963年に創業され、代表取締役社長の山東英樹を中心にエレガントで実用的なデザイン理念を受け継いできました。特に1969年に目黒区に本社を構えて以来、半世紀以上にわたり、日本国内外でラグジュアリーブランドとしての地位を確立しています。
そのクリエイティブディレクターであり、「タエ アシダ」のデザイナーでもある芦田多恵氏は、品質とデザインに妥協せず、厳選された生地やオートクチュールに匹敵する縫製技術を用いた製品をリリースし続けています。このたびの新しい取り組みは、目黒区への感謝の意を込めたものであり、地域社会への貢献という意味合いも含まれています。
返礼品について
提供される返礼品は、直営店舗や公式オンラインストアで利用可能なギフトバウチャーや、直営店専用の5万円券、オンラインストア専用の10万円券および20万円券など、数種類にわたります。それぞれの返礼品は、さまざまなオケージョンに対応できるアイテムが揃っており、タウンやビジネスシーンはもちろん、セレモニーや特別な場面にもぴったりなワンピースやセットアップ、フォーマルな服、華やかなカクテルドレスやイヴニングドレスまで、多彩なラインナップを用意。これにより、地域の方々に高品質なファッションを提供できることを目指しています。
また、ジュン アシダの製品は自分へのご褒美だけでなく、特別な方への贈り物にも最適です。このような権威のあるブランドから直接購入するチャンスが、ふるさと納税を通じて得られるという点も魅力的です。
対象ブランドと申し込み方法
返礼品として取り扱うブランドは「jun ashida」「TAE ASHIDA」「TAE ASHIDA MEN’S」「miss ashida」など、日本を代表する高級ファッションブランドが名を連ねています。
申し込みは、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」や「楽天ふるさと納税」、さらに「東急ふるさとパレット」から行うことができます。
この新しい試みを通じて、全国の皆さまに「ジュン アシダ」の魅力を伝えるとともに、地元目黒区への感謝の意を表し、さらなる地域社会への貢献を目指していく予定です。ファッションと地域貢献が融合する新たな形に期待が寄せられています。