RVCA SHIBUYA STORE外壁アートプロジェクトが始まる
2026年5月、東京・渋谷のRVCA SHIBUYA STOREにて、注目のアートプロジェクトが実現しました。アーティストのMHAKとTENGAoneが共同で外壁アートを手がけるこのプロジェクトは、ただのアート作品ではなく、アーティスト同士の強いリスペクトに基づいた共作となっています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、MHAKが長年にわたり敬愛している先輩アーティストTENGAoneの参加を強く推薦したことから始まりました。RVCAが推進するANP(ARTIST NETWORK PROGRAM)のコンセプトに沿った形で、アートの力を通じて新たなカルチャーを創出することを目指しています。
MHAKは、空間と絵画の共存をテーマにし、自らの模様を様々な手法で表現することに卓越したペインターです。彼の作品は、ボードカルチャーとの親和性が高く、国内外で幅広い支持を受けてきました。彼の特徴的なスタイルは、キャンバスから巨大なミューラルまで、さまざまなスケールで展開されます。
一方のTENGAoneは、14歳からグラフィティを始め、多岐にわたる表現手法で活動するストリートアーティストです。スプレーペイントを基に、公共空間や商業施設でのミューラル作品やスカルプチャー、さらにはグラフィックデザインに至るまで、領域を超えて作品を生み出してきました。彼は世界的なストリートアートシーンでも名前が知られており、大規模な展覧会に数多く参加してきました。
渋谷にカルチャーアイコンを誕生
この二人のアーティストが協業することは、単なるアート制作ではなく、渋谷・キャットストリートに新たな文化的なアイコンを創出する試みでもあります。MHAKとTENGAoneの共作によって生まれるアートは、観る人に強いメッセージを届けることでしょう。顧客や通行人にとって、このアートは日常の一部として息づき、地域に根付いた新しいストーリーを語りかけることでしょう。
RVCAの理念
RVCAは、2001年にカリフォルニアで設立されたグローバルライフスタイルブランドであり、アート、スケートボード、サーフィン、格闘技という4つのルーツに支えられた独自の世界観を持っています。ブランドのスローガンである「相反するバランス」は、自然と人工、過去と現在の共存を象徴しています。また、無名のアーティストや若者に光を当てるためのプログラム、Artist Network Program(ANP)にも注力しており、クリエイティブな活動を支援しています。
プロジェクトの完成を心待ちにしながら、新たなアート作品がどのような影響を与えるのか注目が集まります。渋谷の街並みを彩るMHAKとTENGAoneのアートが、一体どんな新しい風を吹き込むのか、多くのアートファンが期待を寄せています。