TVアニメ『ガングリオン』第9話あらすじと先行カット公開
株式会社ブシロードグループの一員であるブシロードムーブから、2009年に出版された漫画『ガングリオン』を元にしたアニメの第9話情報が発表されました。今話もファンの期待に応える内容となっているようです。
放送情報
第9話は、11月28日(金)の25:53から東京テレビ、12月2日(火)21:55からはテレビ大阪にて放送される予定で、追加でAT-Xでは最速放送が11月28日20:30から行われます。視聴者の皆さんは、目を離さずに待っていてください!
第9話「東京都CO2蔓延作戦」〜兄さん、すみません!〜
このエピソードでは、磯辺とホープマンの2人がクライマックスに向かって激突します。物語は、屋台にいる磯辺とホープマンの携帯が作戦の発動を示唆する場面から始まります。CO2蔓延作戦と名付けられたこのミッションで、2人の運命が交錯する様子が描かれます。
作品の背景
『ガングリオン』は2000年代初頭の東京を舞台に、世界征服を企む「株式会社ガングリオン」に所属する磯辺健司の日常を描いた作品です。作中では、彼が一人前の戦闘員として奮闘する姿が描かれており、大胆な作戦でも常にヒーローたちに敗北する姿が共感を呼び起こします。特に、彼の上司の厳しい要求に応えようとする姿は、すべての働く人々に向けたエールとなるでしょう。
このアニメは「お仕事ドラマ」としての要素を持ちつつ、サラリーマンの悲哀を描くことで多くの人に受け入れられています。特に、作画やキャラクターデザインにこだわったスタジオmafが手掛けるanimationは、視覚的にも楽しませてくれます。
スタッフ情報
本作は原作を白岩久弥が手掛け、漫画版をいつきたかしが描いています。脚本ははりせが担当し、渡辺歩が監督を務めます。キャラクターデザインには藤田しげるが起用され、様々な才能が集結しています。
キャスト
磯辺健司の声を上田燿司、ホープマン役を杉田智和が演じます。さらに、シャドー大佐や磯辺家のメンバーたちも多彩な声優陣が活躍しており、物語に深みを加えています。どのキャラクターもそれぞれの魅力があり、作品を一層引き立てています。
エンディング曲
エンディングテーマには「ミラクル」が採用されており、NIKO NIKO TAN TANが歌唱を担当しています。この楽曲も物語の終わりを素敵に飾ってくれることでしょう。
最後に
次回の放送は迫っており、ますます盛り上がりを見せる『ガングリオン』。兄弟の絆や奮闘する姿を描いた物語をぜひお楽しみに!
公式サイトやSNSも随時更新されているので、情報を逃さないようチェックしてください。
©白岩久弥・いつきたかし/ガングリオン製作委員会