2026年第一四半期決算発表経営状況と今後の展望

2026年3月期の第1四半期決算が確定しました。当社の業績について以下にまとめてご報告いたします。

売上高は186億94百万円で、前年同期比ではわずか96百万円（0.5%）の減少となりました。この減少には、グループ会社の売上は増加したものの、主な収入源である会員からの収入が減少した影響が大きいと考えられます。会員収入の減少は、当社のビジネスモデルにおいて大きな打撃となり、今後の課題と位置付けています。

営業利益は11億76百万円で、前年同期と比較して2億21百万円（15.9%）の減少となりました。また、経常利益も14億22百万円と前年同期比で2億31百万円（14.0%）の減少を記録しました。これらの数値は、全体の収益性に悪影響を及ぼしたことを示しています。

さらに、親会社株主に帰属する四半期純利益も9億97百万円で、前年同期と比較して1億9百万円（9.9%）の減益となりました。このような結果を受け、当社は業績の回復に向けた戦略を見直さざるを得ない状況に直面しています。

今後は、会員サービスの充実や新規ビジネスモデルの開発に取り組むことで、収益の安定化を図る所存です。また、詳細な業績データについては当社の公式ホームページにて公開しているニュースリリースをご確認いただけます。

この結果を踏まえた上で、今後の業績の推移にご注目いただき、引き続き当社へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。