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ハピネットグループ、健康経営優良法人に5年連続認定を達成！

株式会社ハピネット（本社：東京都台東区）が、2025年3月10日付けで「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に5年連続で認定されたことを発表しました。さらに、子会社の株式会社ハピネット・ロジスティクスサービス（千葉県市川市）が「健康経営優良法人2025（中小規模法人部門）」に2年連続で認定を受け、合わせて認定される形となりました。この認定は、経済産業省と日本健康会議によって行われるもので、企業が健康経営を推進していることを示す重要な証といえます。

健康経営優良法人認定制度とは

健康経営優良法人認定制度は、優れた健康経営を行っている企業の取り組みを可視化し、従業員や求職者、取引先からの評価を高めるための制度です。この制度により、企業は健康を重視している姿勢を示し、より良い労働環境の構築を目指すという目的があります。

代表取締役のメッセージ

ハピネットグループの代表取締役社長、榎本誠一氏は、「社員が健康であることは、生産性を向上させるだけでなく、会社の成長や発展にもつながります」と強調しています。組織全体での健康管理に取り組むことで、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境を整えることが、企業にとって必要であるとしています。

健康促進に向けた取り組み

ハピネットグループでは、社員が充実した社会生活を送れるよう、楽しく働ける職場環境を整備しています。この一環として、健康サポートや安心して働ける環境づくりを進めており、特に病気の予防や早期発見、早期治療に注力しています。具体的には以下のような取り組みを行っています。

精密な健康診断の実施

健康診断の受診率は11年間高い水準を維持しており、オプション検査の費用を会社が補助することによって、社員に積極的な受診を促しています。また、産業医が指示する二次検査については徹底したフォローを行い、健康診断の結果を基に健康状態をサポートしています。

ストレスチェックの強化

ストレスチェックも積極的に行っており、通常のチェック項目よりも詳細な189問にわたる質問により、社員のストレスの状態や対策を明確に把握できるようにしています。必要に応じて、カウンセラーや保健師との面談を設けるなど、サポート体制を充実させています。

メンタルヘルス対策

独自に取り組んでいるトータルヘルス相談を通じて、社員の健康状態を把握し、問題があれば適切なアプローチを行います。社員が心に不調を感じた時はもちろん、ストレスチェックを年1回実施し、予防策を支援する体制を整えています。

健康に関する情報発信

社内では健康をテーマにした情報を発信し、様々なセミナーやイベントを通じて健康意識の向上に努めています。特に季節ごとに注意すべき健康情報を提供し、社員の健康管理を支援する取り組みが行われています。

安全衛生体制の強化

年4回の救命講習を実施し、社員が安全衛生意識を高める努力も行っています。これに加え、衛生管理者資格の取得を促し、日常から緊急対応まで充実した安全衛生体制を築いています。

まとめ

このように、ハピネットグループは健康経営を推進することによって、従業員の健康を支え続けています。社員一人ひとりが健康であることが、企業全体の成長・発展に寄与するという考えのもと、引き続き様々な施策を実施し、社会的価値を生み出す企業を目指していくでしょう。

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