b.stage+の誕生日投票イベントが始まる
6月2日、ファンダムビジネス企業「bemyfriends」が運営するグローバルプラットフォーム「b.stage+」で、7月に誕生日を迎えるアーティストや選手たちを祝う「b+PICK 誕生日投票」本選がスタートしました。このイベントは、ファンが自分の「推し」に直接投票し、誕生日を祝う参加型コンテンツとして毎月開催されています。熱心なファンダム間の競争が展開され、今回もそのダイナミズムを楽しむことができます。
6月の投票結果
5月に開催された6月誕生日者の投票では、ONEUSのSEOHO(ソホ)が見事1位を獲得しました。続いてVERIVERYのYONGSEUNG(ヨンスン)、TWICEのTZUYU(ツウィ)がそれぞれ2位と3位にランクイン。このように、国やジャンルを超えたファンの自発的な応援が、b.stage+内のバナー露出という形で具体的な成果となり、ファン主導の取り組みが新たな価値を生み出していることが伺えます。
b+PICK 誕生日投票について
「b+PICK 誕生日投票」は、毎月定期的に行われるファン参加型イベントです。誕生日を迎えるアーティストを対象に、ファンが投票し、最終的に上位3名に入ったアーティストには、アプリ内での誕生日広告としての特典が提供されます。特に、ファンは1日1回無料で投票でき、グローバルなファンが簡単に参加できる仕組みとなっており、高いアクセス性を誇ります。
7月誕生日投票の詳細
今回の投票は5月25日から31日までの予選を経て、上位10名が選出されました。本選は6月2日から15日までの約2週間行われ、参加メンバーにはT1 Doran(ドラン)、Kep1er HUENING BAHIYYIH(ヒュニン・バヒエ)、SHINee TAEMIN(テミン)など、多彩なアーティストが名を連ねています。音楽やeスポーツなど、さまざまな分野の人物がファンの応援を待っています。
bemyfriendsの展望
b.stage+を運営するbemyfriendsの共同代表であるSeo Wooseok(ソ・ウソク)氏は、b.stage+はコンテンツ管理からコミュニティ、EC、リアルタイムコミュニケーションに至るまで、ファン体験を総合的に設計したプラットフォームであると説明。ファンの行動データを元にイベントや機能を最適化し続ける中で、「b+PICK」のような参加型コンテンツがファンダムの力を技術的に具現化していると強調しました。また、今後もファンとIPが共に成長することを目指し、サービスの洗練を進めていく意向を示しました。
まとめ
b.stage+はファンダム体験に特化したプラットフォームで、ファンが主体的にコンテンツを設計できる環境を整えています。多様なアーティストのグッズを簡単に購入できるコマースショップも完備されており、ファンダムに最適化されたサービスとして機能しています。今後もファン参加データを基にしたコンテンツ戦略を展開し、ファンダムビジネスの革新をリードしていくことが期待されます。