デノンの価格改定
2025-06-25 16:25:36

デノン、CDレシーバーとスピーカーの価格改定を発表します

デノンによるCDレシーバーとスピーカーの価格改定



デノンは2025年8月1日(金)に、CDレシーバー「RCD-M41」とスピーカー「SC-M41」の価格を改定すると発表しました。この変更は、昨今の原材料費や物流コストの急騰に伴い、企業努力だけでは吸収しきれない現実を反映したものです。これにより、両製品の希望小売価格がそれぞれ改定されます。

影響を受ける製品と新価格


改定される製品の具体的な変更点を見ていきましょう。まず、CDレシーバー「RCD-M41」は、現在の希望小売価格が57,200円(税込)ですが、改定後は61,600円(税込)となります。カラーはプレミアムシルバーとブラックの2種類が用意されています。続いて、スピーカー「SC-M41」に関しては、チェリーとブラックの各カラーで、現行価格22,550円(税込)が新価格では26,400円(税込)に変わります。

デノンの歴史と革新性


デノンは、2020年に創立110周年を迎えた歴史あるブランドで、日本初のレコード・蓄音器製造会社としてスタートしました。その後も世界初のデジタルPCMレコーダーを実用化するなど、常に革新を追求し続けてきました。また、2001年には名称を「デンオン」から「デノン」に変更し、グローバルなブランドとしての地位を確立しています。

ユーザーへのメッセージ


デノンは、「音楽とオーディオを愛する皆様」に向けて、高品質な製品を安定して提供していくことに力を入れています。価格改定について理解を求める一方で、今後もユーザーの期待に応える製品作りを続けると表明しています。このような企業の姿勢は、オーディオファンからの信頼をさらに高めることでしょう。

まとめ


価格改定はビジネスの一環として理解されるべきですが、やはりお財布には影響があります。これから購入を検討している方は、価格改定前に行動することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。デノンはこれからも、魅力的な製品をウェブサイトや店舗で提供していくことを約束していますので、引き続きご注目ください。


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