アジア甲子園
2025-10-21 12:18:18

アジア甲子園2025、ミズノが公式サプライヤーとして協力継続

アジア甲子園2025に向けたミズノのサポート



一般社団法人NB.ACADEMYが主催する「アジア甲子園」は、2025年12月にインドネシア・ジャカルタで開催する予定です。この大会では、日本の伝統的な野球文化をアジア全域に広めることを目指しています。昨年の成功に続き、ミズノ株式会社がオフィシャルサプライヤーとして契約を更新し、公式試合球と優勝賞品を提供します。

ミズノの役割



ミズノは、アジア甲子園において公式試合球として自社製のボールを採用し、選手たちの熱戦を支える役割を担います。さらに、優勝したチームにはミズノ製の野球グラブが贈呈され、若きアスリートたちの励みとなることでしょう。また、大会期間中にはエキシビションマッチも行われ、ここでもミズノ製のユニフォームが使用されます。

大会の概要



第1回目のアジア甲子園は2024年12月17日から21日にかけて成功裏に終了し、多くの参加者と観客から熱い反響を受けました。この成功を受け、第2回大会はさらに多くの国からの参加を促進し、地域間での交流を深めることを目指しています。

大会は、14歳から18歳を対象に、3カ国対抗戦として14チームがトーナメント形式で競い合います。全36試合が行われ、試合は7イニング制または2時間打ち切りのいずれかで進行します。男女を問わず、参加者は居住地域に基づいて出場可能です。

文化交流の場



アジア甲子園は単なるスポーツイベントではありません。実際には文化交流と相互理解を促進するためのプラットフォームとして機能しています。主催者は、アジア全域に広がる野球の魅力を通じて、次世代の育成と地域社会の発展に貢献することを目指しています。

パートナーからのコメント



ミズノの代表取締役社長、水野明人氏は「昨年の成功に続き、再度サプライヤーとして関わることができ嬉しく思っています。日本の甲子園大会の熱気をアジア全域に広げていくことを目指し、NB.ACADEMYと共に取り組んでいきます」と述べています。

「アジア甲子園」プロジェクトは、国境を越えた活動で日本の高校野球の情熱を伝える重要な取り組みです。代表理事を務める柴田章吾氏は、「ミズノ製品と共に、アジアの子どもたちの夢を支えたい」とその意義を強調しました。

大会スケジュールと場所



アジア甲子園2025は、2025年の12月13日から20日の間、インドネシア・ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムとジャカルタ・インターナショナル・ベースボール・アリーナで開催されます。

この国際的な野球大会を通じて、アジア地域の野球人気が高まり、未来のスポーツマンが育っていくことが期待されます。ミズノとNB.ACADEMYの協力のもと、アジア一体となって新しい感動を生み出す日が待ち望まれています。


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