狼少年、10周年祝い
2025-10-07 13:25:02

劇団狼少年、十周年で初の本多劇場公演と映画化へ挑戦!

劇団狼少年、初の本多劇場公演で新たな挑戦へ



劇団狼少年が2026年2月19日から23日まで、下北沢の本多劇場で第十五回公演『晩カラ学校』を上演することが決まりました。この公演は、同劇団が結成十周年を迎え、初めての本多劇場での試みです。さらに、4月には大阪と仙台での地方公演も行われ、さらなる地位確立のチャンスとなります。

舞台から映画へ



今回の公演とともに、初の映画化プロジェクトも発表され、劇団狼少年は新たな歴史のページを刻むことになります。この映画は奥津裕也の初監督作品となり、期待が高まっています。舞台版で培った物語が、再度新たな形で観客に届けられることでしょう。

物語の背景



『晩カラ学校』は、2023年8月に下北沢で初演され、その後仙台でも上演されました。どちらの公演も連日満席となり、観客からの高い評価を得ました。物語は郊外の夜間中学校を舞台に、多様な背景を持つ人々が集まり、互いに絆を深めていく様子を描いています。年齢、性別、人種、過去を超えてつながることの大切さを問い直す作品として、多くの観客に共感を呼びました。特に、現代社会では薄れてしまいがちな「コミュニティ」の意味を再確認させるストーリーです。

豪華なキャスト陣



本作には劇団メンバーの奥津裕也や實川阿季、竹中友紀子などが名を連ね、さらにたむらもとこ、及川奈央、祐真キキ、林田麻里、泉知束、山本亨などの実力派俳優陣も参加します。音楽にはアーティストのsquare=circleが生演奏で参加予定で、舞台の魅力を一層引き立てます。

観客からの反響



初演時には多くの感動の声が寄せられました。「自分が挑戦したいことに再び向き合おうと思いました」「社会で差別される人々が愛情深く描かれていて素晴らしかった」といった感想が多く、作品が観客の心に深い影響を与えました。今回の本多劇場公演でも、同様の感動が生まれることが期待されています。

チケットの情報



公演は全8回で、チケットの販売も開始されます。一般席は6800円、VIP席は11000円で、学生割引も用意されています。チケットは2025年10月18日から22日までの先行販売を経て、11月1日に一般販売が開始される予定です。

最後に



劇団狼少年にとって、今回の公演は単なる演技ではなく、新たな挑戦への一歩です。映画化を視野に入れたこのプロジェクトが、どのように発展していくのか、観客と共に見守りたいと思います。これからの劇団狼少年の活動から目が離せません!


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