2025年12月19日から25日までの間、アップリンク吉祥寺にて開催されるイベント『CONEXT THEATER(コネクストシアター)』。その中で、特に注目を集めているのが、12月22日(月)に行われるSAMANSA登壇によるショート映画の特別上映会です。多くの映像ファンが待ち望んでいたこの機会、一体どのような内容なのでしょうか。
この特別上映会は、ショート映画配信サービス『SAMANSA』を展開する株式会社SAMANSAと、SNSで話題のクリエイター集団「こねこフィルム」がタッグを組み、音響と大画面で体感できる一夜限りのエンターテインメントを提供します。上映される作品は、米国サンダンス映画祭をはじめとする数々の映画祭で評価された4作品で、ジャンルもコメディからヒューマンドラマまで多岐にわたります。
上映される作品は次の通りです:
1. 『F^¢k 'Em R!ght B@¢k(ファック・ゼム・ライト・バック)』(米国 / コメディ)
- 金欠のラッパー・サミーが奇跡の夜を迎えるまでのドタバタ劇を描いた作品。
2. 『シュワーム』(ドイツ / ドラマ)
- 心優しい少年レオンが抱える友人との葛藤をテーマにした感動作。
3. 『アフター・クラス』(中国 / シリアスドラマ)
- 母親の葛藤を描いた作品で、思わぬ展開が待ち受ける様子を描写。
4. 『マスター・マギー』(米国 / DRAMA・COMEDY)
- 映画界の伝説的演技コーチ、マギーが直面する予想外の出来事を捉えた作品。
これらの短編は、それぞれ異なる視点から人間の感情や社会的な問題を掘り下げ、観客に深い思索を促します。また上映後には、こねこフィルムのプロデューサー・三野博幸氏と、SAMANSAの共同代表・遠山孝行によるスペシャルトークセッションも予定されています。このセッションでは、「なぜショートコンテンツが重要なのか」「心を打つ物語の作り方」など、映画業界やコンテンツ制作に興味のある参加者にとって、必聴の内容が展開されることでしょう。
チケットは、2025年12月12日(金)18時から販売開始される予定で、一般1,800円というお手頃な価格で、幅広い年齢層の方々が参加可能です。60歳以上のシニア割引や、若者向けの割引も用意されているため、家族や友人と一緒に訪れるのも良いでしょう。
この機会に、デジタルコンテンツが主流となる中、伝統的な映画館で直接体験するショート映画の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。新たな映像体験が、あなたを待っています。チケット購入やイベント詳細については、公式サイトをご確認ください。